年始のご挨拶

負けましておめでとうございます!
2021年は大変お世話になりました。
2022年も引き続きソンム製作所を宜しくお願い致します。

皆様、年始はどのように過ごされたでしょうか。
私は壁と床の隙間を埋めたり、偽ヒロの原稿を書いたりして過ごしました。
つまり・・・
いつもと変わらないスケジュールをこなしておりました!!(集中線
いつもと違うところを強いて挙げるとすれば、風邪が抜けきっていないことでしょうか。

さて、2022年の差し当たっての目標ですが・・・
これはもちろん偽ヒロ対代ヒロを完成させて発売に漕ぎ着けることです。
また、ソンム製作所のホームページが古いままになっていますので、近日中に最新の内容に修正する予定です。

あと今年はあらすじの面で検討したい課題があります。
敵女モノのシナリオを書く上で、こういうのはいけるのかどうかという検討です。

ア 敵女がイントロ後から即主人公の婚約者に。
イ 主人公が割と嫌いだった敵女を、作中通して好きになってしまう。
ウ 激烈に好意を持っている敵女が主人公を激烈にイジメる。
エ 敵女に堕とされては助けられ、堕とされては助けられを繰り返す無限敗北編。
オ 1人の敵女が分裂して仲間女(副)とボス女(主)に分かれる。

うーん・・・
こうやって一行で書くといまいちイメージが湧きませんが、作品としてキャラとかシナリオがはっきりすれば、多分分かりやすくなると思います。
上記のどれも過去作ではやってないんですが、自分の作風に取り込んでみたいという気持ちがあって、今後の作品作りで活かせないか検討したいと思っています。

アとイは過去作の延長線付近にある気がするんですが、ウ以降は私にとっては割と新境地かもしれません。
このウ以降は設定として敵女がしっかりした敵意と強い好意を持っている感じで、主人公が全く敵わずいいようにされてしまうという流れですね。

エは「Lv100になったらループ終えてやるけど、おまえ毎回ループ終盤に色仕掛けに負けて、滅茶苦茶ヤリまくってLvがマイナスになってるよなwww」という、多分「弱くてニューゲーム」系。

オは「おまえもう絶対俺(敵女)に勝てないから、俺が直接味方になってやるわwwただし味方verの俺の力はナーフしておくからなwww」系でしょうか。
味方女が一生懸命主人公を元気づけたりすることを想像すると、非常にマゾい気がします。
なんたって本体はボス女のほうですからね。

格別にムナクソなシナリオを書きたいということではなく、こういう方向性はどうなのかなあという検討というか模索になります。
実際アからオまで、どれもハッピーエンドもバッドエンドも十分できると思うんですよね。
結局のところ締めとしては過去作と同じで、敵女と主人公の間の好意が勝つか敵意が勝つかで結末が決まる流れになると思います。
ただ終盤から結末に至る流れは同じでも、序盤、中盤、そして終盤までの流れは過去作と異なっていて新鮮味があるような気がするんですよね。
書いている自分にとっても。
大きく路線変更する気は毛頭ないんですが、過程の部分に変化をつけるのは面白そうだと思っています。
2011年の夏から活動しているサークルだからこそ、作品がマンネリ化しないように、そして作風を維持しつつ、新しい成果物を生み出していきたいですね。
やりたいことが一杯です・・・
実は偽ヒロと悪ヒロも、スピンオフとか話を広げて作品を増やしたいんですよね。

ともあれ、今の状況ですと2022年も2021年同様、ままならないことが多い1年になるかと思います。
一年を通して、乗り越えねばならない障壁にぶつかることも多々あるでしょう。
しかしそれは私も皆様も同じだと思います。
諦めず、ヤケッパチにならず、ともに無事この一年をやり過ごせるよう頑張っていきましょう!

そういうわけなので、今日くらいは日付変わるまでsteamでゲームしてから寝るぞ!
それじゃお先!!(・∀・)/~~