シュガーSのスキル実装は戦闘5まで終わり、戦闘2の敗北描写の実装に入ったところです。
今週中にどこまでいけるか不明ですが、戦闘2~戦闘4くらいまでの実装作業を進める予定です。
これらの実装が終わったら、敗北描写の動作を軽く確認しつつ調整します。
その辺の調整作業が週末ぐらいになるのではないかと踏んでいます。
さて、前回お休みしたお正月特別企画。
最後の部分を書いていきます。
自分のメモ帳を見たらもうひとつ紹介できそうなネタがあったので、No.7として今回ご紹介したいと思います。
No.6『魔王の部屋まであと一歩なのに』
ファンタジーものです。
主人公の勇者は順調に冒険を進め、倒すべき魔王の城の地下、ほぼ最深部(便宜上99階とします)までたどり着きました。
あと1フロア下に降りれば、魔王がいる部屋に着きます。
しかし、99階で勇者を待っていたのは、おおよそ魔王の城の地下の最深部とは思えない内装のフロアでした。
なんと、99階は魔王が特別に用意してくれた「勇者様専用娼館」になっていたのです。娼婦たちの説明によれば、数々の困難を克服してここまでやってきた勇者に対する「魔王様なりの敬意とねぎらいの表れ」だそうなのですが・・・
この娼館を抜けて下に降りるには娼婦達を全員イカせた後、5分間(または大変短い時間)だけ錠が開くドアを通らなくてはいけません。
この短時間だけ開くドアが曲者で、娼婦達をイカセても、最後の1人に「もう一度」等とせがまれて再戦したりして、なかなか下の階に降りることができません。
そうこうするうちに娼婦を孕ませたり結婚したり逆調教されたりしてしまい、益々下の階に下りられなくなってしまいます。
一方魔王は、娼婦に化けたサキュバス達が搾った勇者の子種を使い、強力な魔物を造り出すことに成功し・・・
娼婦役のサキュバス達自身が魔物を造る責任者だったりすると、結構いい感じだと思います。
主人公の前での態度(表)と魔王の前での態度(裏)がまるで違う、みたいな。
No.7『回想部屋の罠』
これもファンタジーものです。
まだ最初の村で最弱モンスターと戦っている程度の駆け出し勇者が主人公です。
いつものように、夜になるとモンスターが強くなるからということで村に帰ってきた主人公に、見慣れない人物が近寄ってきます。
ローブ姿でフードを深く被ったその女性は、主人公に水晶玉のようなものを渡します。
彼女が言うには、その水晶玉には300年前の先代の勇者が戦った敵の記憶が刻まれているとのことです。
家(か宿)に戻った主人公は、その水晶玉を部屋の机において覗き込んでみます。
すると、主人公はたちまち水晶玉に吸い込まれてしまいました。
水晶玉の中は豪華な作りの展示室のようになっていて、半透明の娘達が快く主人公を迎えてくれました。
彼女達は自分達が、先代勇者を苦しめた強敵の「記憶」であると自己紹介します。
さらに彼女たちは、今のうちから自分達と戦って経験を積んでおけば、いずれ主人公が遭遇するであろう同種の敵との戦いが楽になるはずと話しますが・・・
実は彼女たちの正体は・・・
No.6もNo.7も、マップもシナリオもコンパクトに纏められる内容になっていて、1年で2本作ろうと思ったら、こういう構成がいいのかなと思っています。
肝心のエロシーンもしっかり色仕掛けシチュになっていると思います。
あと新年早々に書いたNo.1は結構製品化する可能性が高いです。
レオタード+ポニテ+年上はいいものだと思います。