戦闘サンプルver0.80に向けてとAI生成CG実演

偽ヒロの戦闘サンプルについては、おかげさまでシステム周りは完成の域に達しました。あと残っているのは効果音を鳴らす仕組みのみで、この仕組みを実装したものがver0.80になる予定です。
ver0.80は効果音の実装ではなく、効果音を鳴らす仕組みの実装になります。
なので効果音が実装されるわけではありません。

ver0.80の制作と並行して今週から製品版のエロ戦闘用敗北シーンの原稿を書いていきます。
制作時間の7割を原稿書き、残りの時間をver0.80にまわして作業していきます。
ですので、ver0.80のリリースは来週以降になる見込みです。
月内に公開できるかどうかくらいだと思います。

偽ヒロの戦闘サンプルのお話は以上になります。

ここからは雑談交じりの状況報告となります。

実は3月頃から持病が発症していたのですが、まもなく持病が治まりそうです。
世界三大痛い病世界選手権で毎年ベスト3に入るこの病気は、(日頃の対策で)今回は大して痛みがなく、血尿がかなり出たくらいで済みました。
それはそれでありがたいのですが・・・
なかなか結石が体内から出ていきません。
もうまもなく出るところまで落ちてきているんですが、そこで粘られてる感じです。
そうなるとどうなるかというと・・・
就寝中何回も起こされることになります。
二時間半も連続で眠れれば良いほうというありさまで、ここ3日間かなり体力を消耗しているところです。
まあそれでも時間が解決してくれる状況ですので、耐えるしかないですね。
20年前に入院したときも、結石が出てくるまで待つ感じで、努力をできるだけでしたらあとは天命(?)に任せる状況でした。
今のところ、日中できるだけ水分を補給して(結石を体外に出す努力をする)、夜は早寝してできるだけ睡眠時間を確保するという作戦を続けています。
ここ数日か一週間くらいは、生活のリズムとか睡眠が乱れるため、創作活動の時間も(悪い)影響を受けるのは確実と思います。
まあ・・・仕方ないですね・・・
私持病持ちなんで・・・(言い訳

さて、ここから別の話になります。
先週からAI生成CGの新環境に挑戦しています。
前述の睡眠不足のせいでここ数日は触ってないのですが、先週は色々いじっていました。今回の環境はかなりいいですね。
しゅごい・・・!
うーん!しゅごい!
去年はノベル作品として『僕は(前編)』、『僕は(後編)』を発売しました。
そのときのAI絵の感想としては「当たりはなかなかの出来だけどハズレが多い」というものでした。
今回使用した環境だと、ハズレが非常に少なくて去年の当たりレベルのものがホイホイ出る印象で中々頼もしい感じです。
まあ、こんなふうに感想ばかり書いても全く伝わらないと思うので、ちょっと貼ってみます。
ストーリー的には・・・・
異世界に召喚された主人公は、立ち寄った街で娼婦とのあっはんうっふんに夢中になってしまう。
娼婦
何日かして、娼婦の正体はサキュバスであることが判明するが、それでも主人公は彼女を毎日抱き続ける。
サキュバック
そしてしばらく後。
主人公の冒険は完全に頓挫していた・・・
勇者キラー
めでたしめでたし♡

【創作】変身ヒロインのエロゲーについて

今回は進捗報告や過去作紹介から趣向を変えて、雑談寄りの企画検討をしてみたいと思います。

変身ヒロインのエロゲーと聞いて、皆さんはどんな作品を思い浮かべるでしょうか。
そもそも変身ヒロインのエロゲー自体がそんなに数ないんですよね。
ちなみに漫画だとこえだ商店さん『四葉の戦姫クローバーローゼ』シリーズがヒロピン炸裂で大変お薦めです。

他所様のゲームだと、やはりヒロピン続けて20有余年(実話)のTriangleさんの変身ヒロインもの全般ですかね。
あとエスクードさんの『流星天使プリマヴェール』とかアリスさんの『超昂天使エスカレイヤー』あたりでしょうか。
最近の作品で印象深かったのは・・・ええと、あれです。
YUKIRINさん原画のアレ。
脳の老化でタイトルが出てこない・・・(実話)
メインヒロイン役が手塚りょうこさんでシナリオがassaultさんの・・・アレ。
えっと・・・
そうだ!
『憑依変身エクストラソウルズ』です。
割と最近の作品ですね。
これはヒロピンいける方にはかなりオススメです。
憑依変身ってこの設定、並の制作者では思いつきませんね。
すごすぎる・・・

あとは・・・
え?
宇宙の騎士テッ力マンブレード?
いやいや、それは変身ヒーローであって変身ヒロインじゃないですから。
あとエロ関係ないんで。

そうなんですよねぇ・・・
まあ基本、変身ヒロインでエロっていうとヒロピン、服ビリの世界なのでSシチュメインなわけです。
うちは男受け・Mシチュのサークルですから、Sシチュメインのシナリオ、設定はちょっと・・・ということになります。
でも変身ヒロインのエロは好きやろ?
そんなわけで、どうやったら変身ヒロインのMシチュエロが実現できるか頭を悩ます日々がずっと続いて困っています。(病院いけ

一つの答えが『悪ヒロ対正ヒロ』で、そもそも変身ヒロインを敵女にしてしまうという方向性です。
もう一つの答えは『偽ヒロ対代ヒロ』で、守るべき正規の変身ヒロインの偽物に責められる方向性です。
まあ、『偽ヒロ』のほうもエロの相手は敵女ですから、全く異なる方向性ではなく『悪ヒロ』の派生型になります。
どちらも自分としては満足していて、シナリオとキャラを変えればさらに新作を世に送り出せると確信しているところです。

そんなある日。
俺は思い出したんだよ。
Triangleさんの魔法戦士スイートナイツをな・・・
この作品では主人公は悪の組織の大幹部で、同級生を装って変身ヒロインに近づき、籠絡しようとします。
これですよこれ・・・
これの逆を作れば良いんだよ!(?
例えばこんな感じ。
主人公は悪の組織の幹部。
正攻法では正義の変身ヒロインには負けてばかり。
しまいには憧れの正義の変身ヒロインに大変恥ずかしい目に遭わされてしまう。
起死回生の策として、同級生として変身ヒロインに近づくが、初日から変装を見破られてしまい、逆に色仕掛けされてやんわりと籠絡されていく・・・
まあ、主人公と変身ヒロインの所属を正義と悪で入れ替えることで、また雰囲気も変わっていい感じではないかと思います。
戦っても勝てない!
変装して卑怯な手を使おうと思ったけど、ヒロインが好きすぎて出来ない!
そしてやっぱり負ける!
ちょっぴりドSな変身ヒロインに毎日イジめてもらえる!
好きすぎてますます勝てなくなっちゃう!
あひー!!しあわせ!!!
みたいなヤツです。
そういうのもいいだろう・・・

ゲーム制作のほうは『偽ヒロ』の第一部がまだできてませんし、第二部はまだ手つかずです。
なので、直近で何か作るというわけではありませんが、小説にしろゲームにしろ、作品のアイデアとして中々良さそうだと思ったので、メモ代わりに記事とした次第です。
他所様の作品をもっと参考にすれば色々見えてくる部分もあるんでしょうが、なかなか時間的に難しいんですよね・・・

【過去作】正体が異形のヒロインが登場する過去作ゲームについて(3)

当記事は可能な限りネタバレを避けて書いたつもりですが、過去作のヒロイン達の正体にかかわる情報が含まれています。
ソンム製作所の過去作を未プレイの方はそのことを予めご了承の上、以下を読み進めていただくようお願い申し上げます。

皆様こんばんは。
「キモいヒロイン発掘隊」の時間がやって参りました。
今回は「旅の仲間対勇者の卵」と「シュガーS対Mレッド」の2作品です。
この企画をやろうと思った段階で、「確かこの2作はどっちかがキモいヒロインだったよなあ」と思っていたんですが、今回改めて調べてみたところ・・・

どっちもキモかったです。

『旅の仲間対勇者の卵』
・チェック項目
ヒロインは異形?→ヤバい。
異形描写はあり?→ヤバい。
異形エッチはあり?→なし。ただしサキュバスコスを晒してのエッチあり。

・作者のコメント
ナース姿のヒロインに戦闘で一回勝つと、サキュバス形態での戦闘になるんですが、実はこれが正体ではありません。
正体に若干近づいた程度であり、本性はかなりヤバい感じとなっています。
宿屋の地下に何度も通ううち、この世界の「サキュバス」の正体に近づいていくという、どことなく暗黒神話大系シリーズ感のある展開となっています。
作中、実際にどんなヤバい異形なのか姿も含めて解説してもらえます。
姫人形対勇者なんかもそうですが、本作もジメジメした気持ち悪さがにじり寄ってくるホラー感があると思います。
単発の作品ならこういう雰囲気作りは難しくないので、今後またやってみたいところですね。
ヒロインをさらに激あまな優しいおねえさんキャラにして、しかも本性は悪質って感じにすると、本作とはまた違った味が出て楽しめるのではないかと思います。
なんかこう、(主人公が)甘えまくって身も心も委ね切ったおねえさんがゲロゲロの化け物ってのはかなりいいですよね。

『シュガーS対Mレッド』
・チェック項目
ヒロインは異形?→ヤバい。
異形描写はあり?→ヤバい。
異形エッチはあり?→なし。ただしサキュバスコスを晒してのエッチあり。

・作者のコメント
ゲーム本編の情報だけだとシュガーSの異形さに気づくことはありません。
「エロ戦闘で勝つと衣装が変わるから、これが本性なのかな?」と思う程度です。
が、あるエンディング後に敵の本拠地を歩き回れるようになると・・・
魔物達からシュガーSについての情報を得られるようになります。
そのなかには決して美しくはない魔物がいて、主人公が知らなくてもいい話をわざわざ伝えてきます。
まあ、その魔物の視点からしてもシュガーSの正体はヤバいわけで、そんなのとあっはんうっふんするのは・・・マジかよ・・・となるわけです。
しかもシュガーSの年齢まで教えてくれるんですよね・・・
もしまだこれらのおまけ要素を未見の方がいらっしゃいましたら、何かの機会に攻略されてみてはいかがでしょうか。
魔物達のセリフには本編では全く語られない要素があって、シュガーSの過去にまつわる話もあったりします。
特に、ストーリーを楽しんで頂けた方にはお薦めできると思います!!(※)

※ 個人の感想です。必ずしも満足感を保証するものではありません。

過去作ゲームのキモいヒロイン紹介はこれで終了となります。
こうしてまとめてみて初めて、そもそも「キモいヒロイン」は当初からソンム製作所の作品の重要な要素となっていたことを理解しました。
まあ、あれこれ思い返してみれば、昔書いたSSでもだいたいヒロインの正体はキモかったような気がします。
そのうち時間を見て、ゲームではなく過去作SS(但し超古い)のキモヒロ探しの旅に出るかも知れません。
温故知新と言いますからね・・・
今後の作品作りのために何かいい刺激が得られるかもしれませんし。
過去作を見返すというのも制作の一環だと思います。

あとあれですね、DLsite様はじめ委託販売先様には「正体が異形のヒロイン」とか「本性がキモいヒロイン」みたいなタグ作ってほしいですよね。
いやあ、欲しいですよねぇ・・
それともすでにあるのかな?
探しきれてないだけ?
俺も最近、老眼が進行してきてるからなあ・・・(実話

各作品の攻略については、ノーブレア様が書いてくださったまとめ記事を参考にしてみてください。

【過去作】正体が異形のヒロインが登場する過去作ゲームについて(2)

当記事は可能な限りネタバレを避けて書いたつもりですが、過去作のヒロイン達の正体にかかわる情報が含まれています。
ソンム製作所の過去作を未プレイの方はそのことを予めご了承の上、以下を読み進めていただくようお願い申し上げます。

というわけで・・・
需要があるかどうか不明ですが、前回の記事に引き続いて過去作のヒロイン達の正体を暴いていく企画です。
今回は、正体的にかなり大人しめの『姫人形対勇者』と『JKロボ対会社員』です。

『姫人形対勇者』
・チェック項目
ヒロインは異形?→異形ではない。
異形描写はあり?→なし。
異形エッチはあり?→なし。ただし正体を晒してのエッチあり。

・作者のコメント
タイトルの時点ですでにネタバレなのですが、エッチの相手は人間ではありません。
ただ、異形というほどではないんです。
勝利時敗北描写では正体を見せつけ、主人公を嘲笑うようなエッチシーンがあります。
本作は全体としてはパートボイスですが、敗北描写はすべて音声ありですので、この辺の勝利時敗北描写もカンザキカナリさんの素敵ボイスがばっちり入っています。
ヒロインの首がすげ替えられるとか、勝ったのになぜか敗北描写(しかも特別なやつ)が始まるとか、一般の方々には理解不能な独自仕様を実装しておりますが、作品のバックストーリーや設定的な部分も結構キておりまして・・・
主人公の部屋が(削除)なかなか狂気を感じさせる(削除)、(削除)ヒロイン本人より(削除)要素強めと言えるかもしれません。
ゲーム中、室内を調べると色々分かることがあるのでぜひ試してみてください。

『JKロボ対会社員』
・チェック項目
ヒロインは異形?→異形ではない。
異形描写はあり?→なし。
異形エッチはあり?→なし。ただし正体を晒してのエッチあり。

・作者のコメント
ソンム製作所の過去作としては異形描写がなく、一番マイルドな作品だと思います。
毎度のごとくタイトル時点ですでに激しくネタバレなのですが、ヒロインは・・・まあ人ではありません。
じゃあ何者かって?
それは・・・
↑のタイトルを読んで察してくれよ。
一見JKなヒロインですが、実は本性を現したときのコスチュームがあり、その状態でのエッチシーンがあります。
本性を現すといっても、ちょっと衣装変わるくらいなので異形嫌いの方でも全く問題なく楽しめると思います。
そんなわけで本作にヒロイン異形要素はございません。
ただ人間ではないので、エッチシーンでフェロモンガスを散布してきたりします。
しかも重要な場面で。
本作はフルボイスで森野めぐむさんの素敵ボイスがばっちり入っています。
やっぱり声優さんのボイスが入るとヒロインの存在感が違いますよね・・・

各作品の攻略については、ノーブレア様が書いてくださったまとめ記事とゲーム同梱の攻略情報を参考にしてみてください。

【過去作】正体が異形のヒロインが登場する過去作ゲームについて(1)

当記事は可能な限りネタバレを避けて書いたつもりですが、過去作のヒロイン達の正体にかかわる情報が含まれています。
ソンム製作所の過去作を未プレイの方はそのことを予めご留意の上、以下を読み進めていただくようお願い申し上げます。

さて・・・
『僕は(後編)』を引き続き執筆中なのですが、ふと「過去作のヒロイン達の正体ってどうだったっけ?」と思い、過去作紹介も兼ねてまとめてみることにしました。
今回からとびとびで3回記事を書きます。
今月中に3回分を消化する予定です。
まあ、『僕は』の執筆状況の報告ばっかり書いていても面白味に欠けますからね。
『僕は』みたいに、ヒロインの見かけはいいけど本性はマジでヤバい過去作はどの辺かを書いていきたいと思います。
今回ご紹介させていただくのは『淫姫対学生』、『悪ヒロ対正ヒロ』の2作品です。

『淫姫対学生』
・チェック項目
ヒロインは異形?→ヤバい。
異形描写はあり?→あり。但し主人公の目には入らない。
異形エッチはあり?→なし。

・作者のコメント
ソンム製作所として制作・発売した最初のゲームですが、のっけから割と正体がヤバい系です。
設定、シナリオ等詳細をしばらく失念していたものの、先日Win10/11の対応検証作業した際、「あれ?この子もじゃん」ってなりました。
女の子に化けていないときの本性の姿はヤバいですが、中身はとても良い子です。
異形描写はたしかサブエピソードとしてイベントが発生したはずです。
サブエピソードは調教度を低めに保つことで発生します。
カンザキカナリさんの素敵ボイスがばっちり入っているイベントですので、未見の方は是非このサブエピソードを発生させてみてください。

『悪ヒロ対正ヒロ』
・チェック項目
ヒロインは異形?→由佳梨以外はヤバい。
異形描写はあり?→特定キャラであり。但し主人公の目には入らない。
異形エッチはあり?→最中はなし。特定キャラの事後描写。

・作者のコメント
うちのゲーム作品のなかでは一番露骨な描写がある作品だと思います。(個人の感想です)
すでに発売から10年経過している作品ですので、当時どういう意図でこういう要素を入れたか失念してしまいましたが、多分、元になった自作小説『悪のヒロインとエッチしましたが何か問題でも?』の設定を引き継いだためと思われます。
敵側の変身ヒロインは見た目は美少女でも正体はキモキモ・・・
小説の設定もそんな感じだったはずです。
『悪ヒロ』のゲーム本編では、あるキャラのエンディングあっはんの事後で正体的な何かが描写されます。
え?あるキャラは誰かって?
3人並んでるジャケ絵から雰囲気でお察し下さい。
皆さんが投稿して下さったレビューにもなんとなくヒントがありますので、そちらもチェックして頂ければと思います。

ちなみにソンム製作所のページに綾と蘭子の全裸立ち絵があるのは秘密です。
(18才未満の方のダウンロードは固くお断りいたします。)

各作品の攻略については、ノーブレア様が書いてくださったまとめ記事とゲーム同梱の攻略情報を参考にしてみてください。

SS『僕は世界を守れませんでした。』を発売します。

諸事情により挿絵付きショートストーリー『僕は世界を守れませんでした。』をDLsite様にて発売する予定です。
発売開始は早ければ6月後半、遅くとも7月を見込んでいます。
ゲーム作品ではなくPDF形式、html形式の小説となります。
ヒロインは敵女1人、挿絵はAI生成CGで基本絵10枚以上、字数は3万字以上の予定です。
価格は税込みで660円です。

ざっくりとした内容としては、姫サキュバスと異世界で戦うといういつものやつになります。
淫姫対学生のJK成分を除去して後半部分だけ圧縮したような、そんな中身でしょうか。
(淫姫対学生とは直接関係のない作品です)
あくまでショートストーリーですので、尺の長さで言うとストーリーメインのゲーム作品には敵わない感じです。
特に偽ヒロ対代ヒロの尺と比べると、SSで3万字と言ってもあっという間です。
まああくまでショートストーリーなので、その辺はご容赦下さい。
完成したらエロの字数と全体の字数は製品ページに明記します。
また、エンディング含めてストーリー上の分岐などはありません。

え?
この間作った弱点責めAIは実装されてるかって?
だからゲームじゃないって・・・
ノベル作品です!

突然の告知に驚かれている方もいらっしゃるかと思いますが、詳細は先月のゲソ通に書いたので、そちらをお読み頂ければ幸いです。
スケジュール的には
5月 テキスト執筆
6月 CG生成、編集
という流れを考えています。
ですのでキービジュアル(AI生成)の公開は来月となります。
当然のごとく、並行して偽ヒロの戦闘システムの作り込みを進めていますので、SSだけに労力を注ぐということはしません。
だいたい偽ヒロのほうはプログラム制作なので、1週間も中身見ないと忘れちゃって効率が大幅に下がるんですよね。
そんなわけで今月も来月もどちらも進める方向で行きます。
まあ両作品の作業をすることで気分転換もできるかもしれませんし。

すでに10800字書いたところですので、企画をボツにすることはしません。
DLsite様独占で販売する予定です。

唯一の味方ヒロインがそもそも敵だった件(3)

偽ヒロの戦闘システム、(敵に対する)弱点攻撃のプレイヤー側の処理が終わり、現在は通常攻撃の処理をテストしながら修正をかけています。
今回の通常攻撃は部位フェチと服フェチの追加ダメージと追加テキストが入る仕組みになっていて、負け感が強めになっています。
ちなみに敵の弱点を突いても、自分の部位・服フェチ度が高い場合は無駄に興奮してしまいます・・・
また、弱点を突いても敵の攻撃力が一時的に低減するだけで、敵HPが減ったりはしません。
本作では絶対に勝てない仕組みになっていて、主人公に出来ることは興奮しないように発射して出す量を減らすことだけです。
大事なことなのでもう一度書きますが、エロ戦闘では絶対に勝てません。
敵のHPを減らす処理がないどころかそもそも敵HPがありません。

さて、前回の記事に引き続き今回も「負けシチュアンケート」の話を書いていきます。
まずは設問3つ目の「淫虫注入されちゃった」の感想について。

ご覧のとおり、ノー淫虫派の方とOFFあればOK派の方をあわせて6割超という結果となりました。
まあ淫虫といっても線虫みたいなもんですし、魔法の生き物で特段(サキュバス視点では)悪さはしないので(??)安心して頂いて大丈夫です。(??
「確か性病と寄生虫シチュはあまり好まれなかったような・・・」という昔の記憶を思い返しながらあえて投票を実施させて頂いたのですが、やはり他の設問と比べてノー派の方が多いですね、明らかに。
さすがにガチ昆虫形態のムシさんだと私自身も若干具合が悪くなるんですが、お餅をニューっと左右に伸ばしてちぎったような形態の生物ですからね、グロくもなく、触って痛いような足なんかもありません。
人体に対しては(サキュバス視点では)全くの無害です。
設定的には男が発射した瞬間に敵の子宮から凄まじい勢いで尿道口に撃ち込まれて、男の体内深くに侵入してくるイメージです。
で、ムシさんが体内に入っちゃうと男はサキュバス様に性欲やら快感やら自在にコントロールされてしまう。
場合によってはおしおきと称して、ご主人様に下腹部への激痛をお見舞いされることも。(無害じゃねえのかよ

その辺は言ってみれば前座みたいなもので、ムッシーくんの本領は精巣を淫気で汚染してくれる点ですね。
男がサキュバス様とにゃんにゃんするほどムッシーくんは淫気を受け取って、それを精巣に注入して子種を汚染するわけです。
そんな状態で正規ヒロイン、例えば光の巫女みたいな娘と男が子作りしてしまうと・・・?
サキュバスの赤ちゃんが産まれてくると同時に、母親である光の巫女も内側から淫気で汚染されてしまいサキュバス化。
さすがにこれはうれしいゾ\(^o^)/
男のほうは自分がしてしまった行為の罪深さに涙を流しながらも、サキュバス様に性欲を煽られてその場で自家発電を始めてしまう・・・
とかいうシチュを作品に一生懸命実装しても売上が下がるとなると、ちょっと及び腰になっちゃいますね。
ま、見方によってはうれしい派とOFF派の方の合算が6割超えてるから、普通にOFF機能つければ許されると思ってもいいのかな?
その辺の逡巡もあり、先日の負け袋ナースでは「ナノマシン」ということにしました。
ムシじゃないんだ!ナノマシンだよ!
ナノマシンだからセーフでしょ!?(アップ顔に集中線
全く個人的な嗜好なんですが、にゃんにゃんで病気をうつされるとか、ムシ的な何かを注入されるってのは、物心ついた頃から好きなシチュなんですよね~
あともう一つ言うと、サキュバス様がムシを取り除いても男の症状が全く快復しない、みたいなのもいいですね。
ムッシーはもう男の体内に居ないのに、サキュバス様とのにゃんにゃんの回数はむしろ増えてるし、しかも子種の汚染っぷりも変わらない・・・的な。
魅了の魔法解いたのに全く効果がない(=精神が完全に蕩けている)みたいなもんです。とりあえず偽ヒロ第一部、第二部ではこのシチュはないのでご安心ください。
今後の作品であるときはオプションで描写を軽減できるとかOFFれるとかそんな感じにします。

続いて最後の「インキュバス奴隷にされちゃったぜ」に移ります。

皆様に投票して頂いた結果、このようになりました。
これは驚きの結果です!
私はムッシーシチュと比べてこちらのほうがムナクソ度が高いと考えて最後にもってきたのですが、インキュバス堕ちしたい精鋭の皆様が思いの外多いということが分かりました!
まあムッシーだと御主人様にコントロールされる部分は男の心身の一部っぽいですが、インキュバス奴隷化だと・・・さすがに逆らいようない感じですよね。
基本的にはサキュバス様にご褒美(にゃんにゃん)をもらう代わりに、割とムナクソな性的悪事を働く感じでしょうか。
しかも悪事の対象が正規ヒロインでしかも顔知ってる人物、まして男に対して好意を抱いている娘だと良いですね。
さすがにこれはムナクソ過ぎだろ・・・
と思っていると実は正規ヒロインもまたサキュバスで敵女。
自ら堂々と正体をバラして健気系清楚ヒロインから際どいエロコスの淫乱ヒロインに豹変し、あろうことか男を御主人様から寝取ってしまい・・・
そこでオープニング前半終了といった感じでしょうか。
あるいは全く別の設定を考えると、インキュバス化してしまった体でなんとか御主人様に逆らおうとするんだけど、いざエロ戦闘になると負けまくってさらに好きになってしまう的なやつもいいですね。
それだけで一本作品を作れそうです。
余裕でご飯三杯いけるシチュです。
過去作の姫人形の支配度強めみたいな感じでしょうか。
嫌いになろうとして好きになり、倒そうとして倒されてしまう。
結局インキュバス化してるだけじゃなくて、インキュバス「奴隷」化してるってところがポイントですかね。
負ければ負けるほど男淫紋が成長するとか奴隷として洗練されていく感じがあると良いですね。
このシチュだと男淫紋は外せないです。
過去作でインキュバス化シチュはあったかな・・・なかった気がします。
人間のままで精神を支配されるっていうのは何作かあったと思いますが、体そのものが淫魔化するのはまだなかったはず。
今回の投票結果を踏まえ、今後の作品で挑戦していきたいと思います!!

と、ここまで書いていてふと思ったんですが、敵女の愛を受ける代わりにムシ注入されてインキュバス奴隷にされてしまうってシチュもいいですね。
しかもムシ注入も合体で注入じゃなくて(一見安全と思える)タイツコキとかおっぱいスリスリで注入されてしまうとうれしい(??
世にうれしいシチュは五万とあるので、今後も研鑽を重ねて上手に作品に取り込んでいければと思います。

最後になりますが、新年早々貴重な時間を割いて本企画に参加して頂いた皆様に心より御礼申し上げます。
投票企画ですのでとにかく皆様に票を入れて頂かないと企画が成立しないのですが、結果として100人以上の方の感想をお聞かせ頂き、本当にありがたい限りです。
これからのソンム製作所の創作活動において参考とさせて頂きたいと思っています。
今後もまたこのような投票企画を実施するつもりですので、その際は再びご参加頂ければ幸いです。
それでは、今後も引き続きソンム製作所をよろしくお願いいたします。

唯一の味方ヒロインがそもそも敵だった件(2)

偽ヒロの戦闘システム、とりあえず主人公ターンの棒攻撃の仕組みは出来上がった感じです。
実質自爆攻撃なのですが、その部位のフェチ度と服フェチ度が高いと大きめの快感ダメージを二段で受け、さらに興奮ダメージまで入ってしまいます。
細かいところの作り込みも併せて進めていて、画面下部のメッセージウィンドウのテキストにあわせて画面上部のゲージに数字でダメージが表示されるようにしました。
旅の仲間などのリアルタイム戦闘でゲージにダメージが短時間表示されていましたが、あれをテキスト表示と連携させてみました。
今後効果音を入れるとだいぶ雰囲気が出ると思います。
ちなみにゲージのダメージ表示を見逃しても、テキストの最後に快感ダメージ、興奮ダメージの総計がまとめて表示されるので問題ありません。
あと、ゲージのダメージ表示は表示されている時間をオプションで設定できるようにしたいところです。

さて・・・
年始めの「負けシチュアンケート」。
沢山の方にご参加頂きまして心より御礼申し上げます。
実は今回の投票数は、過去のソンム製作所のアンケートとしては過去一でした!
投票してくださった方、貴重な時間を割いてご参加いただいて本当にありがとうございます!

アンケートの項目は、私としてはグレード(?)の順に並べたつもりです。
つまり一問目の強力淫紋が初級者向け、四問目のインキュバス奴隷化が上級者向けという認識で並べました。
あとストーリー的にもこんな並びじゃないかと思います。

①色仕掛けに騙されて捕まって淫紋描かれる

②散々にゃんにゃんしておめでた展開になってしまう

③効率よく種を搾るために淫虫さん注入

④サキュバス様に気に入られて主人公はインキュバスに変えられて完全に奴隷に

まあ、嬉しい展開ですよね。\(^o^)/

今回はアンケート項目の前半2つについて皆さんと見ていきたいと思います。
まず設問1の「強力な淫紋を刻まれてしまった」の感想は・・・

このような結果となりました。
実は男淫紋ヤダ派が2割、原状復帰(??)してもらえるなら可という方が2割と、計4割の方が男淫紋は嫌なんですね・・・なんとなんと。

いんもんは
いいもんだ

という人ばかりではないということで、淫紋描かれるのを回避できるとか展開によっては消してもらえるとか、ストーリー的に工夫したほうが良さそうです。
もしくは製品紹介のページに「この作品には男淫紋描写が含まれています」とかいう謎な注意書きを入れるとかですかね・・・
強力淫紋を描かれることで精神的に操られてしまいそうな気配もあるので、その辺も嫌ポイントなのかもしれません。
私個人の感想としては、淫紋持ちのヒロイン敵女に主人公も淫紋を描かれちゃうと、なんか一体感があって「末永くお幸せに」といった風情でいいかなと思ったりしています。
とはいえ受け取り方は個人差があると思うので、あんまり淫紋を前面に押し出し過ぎるのもよくないか・・・
とかなんとか言っておいて、やっぱりどこかでなんらかの淫紋シチュはやりたいところですね。

そして次の設問2、これは「おなかをおっきくしてしまった」の感想です。
これはかなり厳しい結果になるかも・・・と思っていましたが・・・

39%の方にOKを頂いた結果となりました。
差分OFFがあれば可という方とあわせて75%の皆さんには許容して頂けそうな気配です。
ただ明確に拒絶されている方が25%ということですので、これは作中で無理強いはできないなという印象です。
作品では、プレイヤーが意図してそっち方向に邁進することで妊娠分岐に進むという造り込みになりそうです。
あとこのシチュをやるなら製品紹介でも「妊娠描写あり」は明示すべきですね。

私見ではありますが、SシチュとMシチュでは妊娠の見方が異なるのではないかと思います。
Sシチュだと「してやったり」というドヤ感が溢れる一方、Mシチュだと「とりかえしのつかないことをしてしまった」という顔面蒼白な状況だと思います。
特に敵女ヒロインが人外だと顔面蒼白感もまたひとしおといった感じです(?
まあ人間の可愛い息子・娘が産まれてくるわけもなく、当然のように魔物、そして主人公の血を受け継いでる分強いとか人間視点だと相当ヤバい状況だと非常に嬉しいですね。
個人の感想ではありますが、「絶対にしてはいけないことをしてしまった」のにお腹の張った敵女ヒロインとさらににゃんにゃんに励んでアヘってしまうとか、そういった状況は大好物であります。
妊娠中は他の魔物に主人公の種をまわして、妊娠してないときは自分で子を宿すとかいうそういう効率的なコキ使われ方をしてしまうと高得点です。
あと、奥さんも娘も正体はゲロゲロの化け物なのに、美女と美少女に化けて旦那の前に出てきて幸せを演出してくるとかいうのも好みですね・・・
「妊娠はノー」という25%の方には誠に申し訳ないのですが、本当にM気味の妊娠シチュは大好きなんですよね。
いやはや申し訳ないです・・・
とはいえ、シチュをいい感じに出来るかどうかは案外作者の腕にかかっているところもあると思いますので、日々研鑽を重ね、敵女妊娠シチュの良さを新たに認識して頂けるような作品を作れるよう努力したいと考えています。
快感や色仕掛けだけでなく、不本意ながらも家庭を持ってしまったことから来る奥さんに対する精神的従属感といいますか、悪い意味での分かち難い絆の雰囲気を描ければ最高だと思います。
今後は是非妊娠シチュにも挑戦を・・・
と思ったのですが、よくよく思い出してみれば少なくとも以下の過去作で妊娠シチュに挑戦した記憶があります。

・旅の仲間対勇者の卵
・シュガーS対Mレッド

但しどちらも文章のみでの妊娠シチュです。
エロシーンなどはなかったはず。
偽ヒロ第一部、第二部には妊娠シチュはありませんが、また今後の作品で上手に取り上げて行けたらなと思っています。

アンケート後半の2問については来週半ばのブログ更新で取り上げたいと思います。
最後になりますが、今回の投票企画に参加して下さった皆様、本当にありがとうございました!
皆さんのご期待に添えるような作品を世に出せるよう今年も精進して参ります!

2023年負け袋その2

前回に引き続きNovelAIの生成CGにストーリーを付けてみました。
今年の負け袋は今回分で終わりです。
前回の負け袋がアクセス数といいね的に好評だったので、また機会をみてこういった試みをやってみたいと思います。
まあ月額10ドル(実際には負け袋その1とその2で使い果たした)なんで毎週っていうわけにはいかないでしょうが、年に数回くらいなら普通にできそうな気がします。
あ、あと引き続き負けシチュ投票続いてます!
18日いっぱい投票できますので、皆様の熱く濁った一票を是非是非投票くださいませ!

<2023負け袋その2>

ある朝、青年はどこかの医療施設の病室で目を覚ましました。
病室にはいくつもベッドがありますが、患者は彼だけでした。
医師は不在で、何人ものナースが代わる代わるやってきて体温や血圧などのバイタルサインを測定していきます。
青年は大病を患っているらしく、彼女達はそんな彼の看護をしているようです。
ナース達は皆美人揃いなのですが、青年はそのなかでも特に好みの子を見つけました。

2日目。
青年は好みの彼女を待ち続けますが、なかなか姿を現しません。
しかし夕方の測定でようやく青年の病室にやってきました。

嬉しくてつい、青年は聞かれてもいないことを喋り始めてしまいます。
彼女も楽しそうに聞き入って、2人はしばらくとりとめもない雑談に花を咲かせます。

時を忘れて話し込むうちに夕食の時間がやってきました。
彼女は一旦病室を出ると、青年の食事を持って戻ってきました。
彼が夕食をとる間も彼女は傍に居て、マグカップに入った何かを飲みながら話相手をしてくれます。

食事を終えた後も彼女は病室に残って青年と話し続けました。
いつの間にか消灯時間が近づいていることに気づき、青年は明日も会いたいと伝えますが・・・
彼女は艶っぽい表情を浮かべると、青年にまたがって女性上位の行為に取り掛かります。

生殖器同士を深々と結合するやいなや、青年は押し寄せる余りの心地良さに大量の子種を彼女の奥に注いでしまいました。
しかしそんなことはお構いなしで、彼女は腰を散々揺すってさらなる射精をせがんできます。
状況を飲み込めないながらも、ただ性と愛の欲求の赴くまま青年はナースのナカに何度も中出ししてしまいます。
全ての精液を出し切った後、青年が消耗して横たわっていると彼女はそっと添い寝してきました。
体を擦り寄せ、ナース服の胸のなかに彼を抱いて優しく寝かしつけるのでした。

翌日の朝から、青年はお気に入りのナースとの性生活にのめり込んでいきます。
朝も昼も夜も関係なく、好みの子を思い通りにできる魅惑の性行為。
青年は早朝から夜更けまで、気絶するまでその若い欲望を彼女の膣にひたすら注ぎ続けます。

次第に時間感覚も希薄になり、理性はナースの色香で麻痺し、ただただ彼女のカラダと愛だけを求めるようになってしまいました。

しばらく過ごした後。
ある日の朝、いつになく激しい行為で一時間で青年は腎虚にされてしまいます。
そして、力を失って突っ伏す青年を見下ろしながら、ナースは今日で担当が変わることを告げてきます。
青年は呆然して、無意識のうちに涙を流します。
ナースは袖で彼の涙を拭うと、新しい担当の言うことを聞けばまた会えると言い残して、申し訳無さそうに病室を去っていきました。
青年は彼女を追い掛けて連れ戻そうと思うものの、一日分の精液をたった一時間で撃ち尽くしたため、寝返りを打つことも叶いません。
突然の喪失感に圧倒され、大声で泣き出しそうになったとき、病室に新たなナースが入ってきました。
彼女は状況を理解しているらしく、性行為500セットで旧担当に戻ると簡潔に説明します。

それから・・・
新しいナースとの性生活が始まります。
最初の数回こそ500セットを目指していたものの、10回を超える頃には彼女の豊かなカラダに惚れ込んで、次第に本来の目的も霞んでいきます。

膣に入れれば超が付くほどの名器、肌は吸い付くようなモチ肌、肉付きは豊満で青年の好み。
そして性格は元の担当とは正反対で、表向きは余所余所しく素っ気ない態度をとりながらも、うちには燃えるような愛情を秘め、肌を重ねるほど絆は深まるようでした。
親切で優しい雰囲気を漂わせながらもどこか事務的な旧担当も好みでしたが、この新担当も青年の理想の女性と言えるほど好みのタイプでした。
一日のうち数え切れないほどで絶頂させられ、しかも一度イカされるごとに何十回、下手すると百回も愛を囁いてくる彼女に、青年はすっかり夢中になって寝る暇も惜しんで種付けに励みます。

500セットのノルマは思いの外早く消化できました。
しかし彼女の想いはよほど深いらしく、青年を離しません。
ノルマを達成した翌日の夕方になっても青年の精液を搾り続けます。
上と下の口で繋がり合って、ドクドクと彼女の奥に白く濃厚な愛を注いでいると・・・

突如病室のドアが開け放たれました。
そこに立っていたのは旧担当のナースです。
彼女は青年のベッドの傍に立って、愛し合う2人の男女を見据えます。
新担当のナースの腕に力が入り、青年を強く抱き締めました。
もう離さないとでも言うかのように、彼女は青年に魅力的なカラダを押し付けます。

「悪かったわ、ごめんね。ちょっと熱が入っちゃって」
「・・・」
「昨日交代するつもりだったの。けど、こういうのってほら、やめどきが難しいじゃない?」
「いいのよ。交代とか、もうそういうのは終わりだから」
「終わり・・・って・・・?」
「待って、つまり・・・待って待って。彼に話すってこと?」
「ええ。退院が決まったから」
「退院?い、いやだよ。まだここに居たい。君達と・・・」
「うん♡一緒だよ♡退院しても一緒♡」
「君達と一緒?」
「うん♡私達2人、君と一緒♡」
「ほんと?ほんとに?」
「うん♡だって愛してるって言ってくれたでしょ?私にもその子にも」
「だから一緒だよ。ずーっと一緒」

「良かった。ずっと、君達と居られるんだ・・・?」
「良くないよ?」
「え?」
「私達、実はね」
「待って!それは言わないで!言っちゃダメよ!」
「彼のことを想ってるんでしょう?だったら・・・」
「残酷でも真実を告げるのが正しい選択だと思うけど」
「それとも、正体を隠して嘘をつき続ける?初めて愛した人に。私はできないな、そんなこと」
「それに・・・」
「心配いらないよ。彼の気持ちは、むしろ強くなっちゃうから♡真実を知ることでね♡」
「ね?キミって隠れマゾなところがあるから♡真実、知ったほうが興奮しちゃうもんね♡」

「真実ってどんな・・・?」
「私達、ここで働いてる子達は皆、人造人間なの。キミたちの言葉で言えば・・・アンドロイド、かな」
「ただね、お仕事するだけのアンドロイドじゃないの。エージェント。工作員でもある」
「私とその子はね、君の脳をスキャンして造られた”好みの子”」
「言ってみれば、私達は君と恋愛するために作られたわけ」
「でも、もっとすごい話があってね?」
「私達2人はナノマシンを合成できるの。細菌みたいに人の体で増殖するナノマシンだよ」
「それをぉ・・・んふっ♡エッチの最中、口とオマ○コから君の体に送り込んだ」
「ナノマシンはキミの体で少しずつ増えながら進化していく」

「進化・・・」
「うん、進化♡それはぁ♡たとえばぁ♡♡」
「ナースの女の子とエッチしたとき、快感と興奮、幸福感、その他もろもろが最大化されるように。行為の間も、イッたときも、イッた後も。男の子が大喜びする刺激を脳に与えるように進化するの♡」
「キミ自身もね、もうすっかり♡ナノマシンに侵されてる♡」
「憎んでくれてもいいよ。私のこと・・・もっとも、好き過ぎて無理だと思うけど♡」
「悪いとは思ってる。でも、これが私達の使命だから・・・」

「どうして?一体何のために?」
「人を滅ぼすためによ」
「えっ!?どうして?どうしてだよ?」
「キミには退院してもらって、空気伝搬できるまで進化したナノマシンを散布してもらう」
「それで、この施設ではナースのアンドロイドを作って地上に送り出す」
「そうするとぉ・・・♡」
「だんだん、ナース奴隷の男の子が増えていくよね?」
「その男の子はアンドロイドとしかエッチしないから、人間は種として生殖能力を失っていく」
「でもでも♡ナノマシンに侵された男の子達はナースが大好きだからぁ♡人間の女には全然興味がないの♡」
「それでね、試算では300年かけて地球人は絶滅する予定」
「苦しむことなく、悲しむことなく、気持ち良ーく♡好きな人といっぱい愛し合って滅んでいくの♡♡」

「そんな!どうしてだよ?そんなことしたら、何万年もかけて積み上げてきた人類の文明が全部無駄になる!」
「間違ってるよ!考え直してくれ!話し合う余地だってあるはずだ!」
「そう言ったって。私達が決めたことじゃなくて、ずっと空の彼方の星の、偉い人達が決めたことだから」
「そう。これでも考えた末なんだよ。地球人はデリケートだからね、できるだけできるだけ、傷つけたり苦しめたりしない方法で・・・」
「そして、私達の技術でできる範囲で。これは評議会の決定だから、こっちの偉い人達も逆らえないの」

「どうして・・・どうして俺達は滅びなきゃないんだ?」
「貴重な宝石を壊そうとしているから」
「宝石?なんの?誰の?」
「この星のこと。この星はね、キミ達が思うよりずっと大切なんだよ。私達の文明にとっても、他の文明にとっても、大切な遺伝子の宝庫なの」
「そして・・・多分、キミたちはこの星を壊してしまう。それは銀河に生きる皆にとって、絶対に許されないことなの」

「俺は・・・どうすれば・・・」
「責任を感じることなんてないわ。あなたは一生、私達と楽しく暮せばいいのよ。それで幸せでしょ?今の話なんか忘れちゃえばいいのよ」
「だよね。キミが苦しむわけじゃないし、私達が苦しむわけでもない。誰も苦しまないの」
「みーんな幸せ♡楽しく気持ち良く、アンドロイドと人間が愛し合って、幸せに滅んでいくの♡♡」

「うぅぅぅっ・・・・そんなの・・・・そんなのってないよ・・・酷すぎる・・・!」
「なんとか、なんとかならないのか?俺にできることは・・・?」
「ふふふっ♡♡」
「やっぱり♡だよね?」

「何が・・・?」
「地球人にはいくらか、良き心がある」
「ナノマシンの仕様は銀河評議会が決めたんだけど、地球人に有利なところも幾つかあるの。彼らが良き信念に目覚めたとき、その効果はとっても大きくなる」

「えっ?そうなの?」
「うん。私も昨日聞かされたばっかりなんだけど」
「宿主の強い思いに進化が左右されるの。だからもし・・・」
「地球人を救いたいと強く願ったら、ナノマシンの進化が予想外の方向に進むかもしれない。私達にとって、予想外の方向に」

「そうか!地球を守ろうって気持ちがナノマシンに伝わって、それを沢山の人にばら撒けば・・・何千万、あるいは億という人の行動で地球の将来が変わるかもしれないんだ!」
「でも逆に朝から晩まで私達を愛してたら・・・」
「そっ♡ナノマシンを吸い込んだ途端にすっごくナースが好きになる、超強力ナースフェチナノマシンに進化しちゃう♡♡」
「そんなのが体内に入ってきたら大変だよ♡地球人は皆ナース狂いになっちゃう♡♡」
「さあっ♡キミのナノマシンはどうなっちゃうのかな?地球人の破滅を早めちゃうのか、それとも、破滅から救う救世主になるのか・・・」
「私とそこの汁まみれの子は、言ってみれば銀河の秩序を守る戦士だから。容赦はしないよ?全力で戦う」
「で、キミは・・・地球人の存亡をかけて私達に挑んでくる身の程知らず、ってとこかな」
「キミにとっては勝てるわけない戦いだけど。できるだけ、頑張ってみればいいと思うよ。後悔がないようにね」
「こっちも絶対に容赦しない。でも、応援しないわけじゃないよ?」
「だってキミは・・・私の・・・」
「その・・・初めての・・・」

「はいはい。ごちそうさま。おあとがよろしいようで」
「彼、今日で退院でしょ。私達も着替えて引っ越しの準備しないとね」
「でもとりあえずはシャワー浴びたいわ。全身、ザーメン漬けでベタベタだから。さきに準備しててよ。私、席外すから」
「あっ!待って!そのベッドで仲睦まじくなるのはナシよ?私がいない間に、他人の彼氏を寝取るようなマネはやめてよね!」

「なによそれ。寝取られた被害者はこっちなんですけど。散々交代を渋っておいてよく言うわ」
「とにかく♡うふふっ♡これからずーっと、私達一緒だから♡楽しく暮らそうねっ♡あ・な・た♡♡」

おしまい

2023年負け袋その1

まず1/3から始まった「負けシチュアンケート」について、沢山の方にご参加頂き心より御礼申し上げます。
正直「20人くらいの精鋭の方々に参加して頂ければ企画としては成り立つかな」と思っていたのですが、予想を上回る数の精鋭の皆様にお集まり頂き、とてもありがたく思っております。
思い返してみれば、状況の厳しい昨年をどうにか乗り切れたのも、旧作を買ってくださったりブログにいいねしてくださった皆様のおかげだった・・・と改めて痛感している次第です。
ソンム製作所はクリエイターの方々を含む皆様の励まし・応援・協力と私の粘着力で成り立っているといっても過言ではないでしょう。
本当にありがたいことです!

しかし!
ただ言葉で「ありがたい」と言っても重みがありません。
そう、行動を伴わない言葉には重みがないんです。
そこで何かできないかと考えてみたのですが・・・
良いものがありました。
今話題のNovelAIです。
これに10ドルと一時間を注ぎ込んで絵を生成してあらすじをつけてみました。
いくらかでも楽しんで頂ければ幸いです。

<2023年負け袋その1>

魔王軍と戦う旅を続ける勇者の少年はとある町に立ち寄りました。
彼はその町の売春宿で客引きをしていた娼婦に惚れ込んでしまい、彼女のもとに足繁く通うようになります。

最初こそしっかり避妊と外出しを心がけていた勇者ですが・・・
負け袋1
毎日肌を重ねるにつれて行為はエスカレートしていき・・・
負け袋2
やがて一晩のうちに何度も何度も中出しを決めるほど夢中になってしまいます。
負け袋3
しばらくして2人の関係の先が見えてきたため、娼婦に促されるまま勇者は高額な装備を全て売り払って、その金を娼婦の身請け金とします。
娼婦を買い取った勇者は売春街の安宿の一室を借りて、さらに彼女の体に溺れていくのでした。

そして、とうとう想いを抑え切れなくなった勇者は娼婦と永遠の愛を誓って婚姻を結ぶことにします。
結婚の手続きを済ませた夜。
勇者と娼婦は「初夜」であることに大いに燃え上がり、翌朝まで交わり続けるのですが・・・
娼婦の変化の術が破れ、彼女は本性を現します。
負け袋4
なんと娼婦は、勇者がこの国で倒そうとしていた女妖術師の手先のサキュバスだったのです。
凄まじい量の精液を胎内に受け入れた結果、それが持つ光の魔力が邪気を圧倒し、サキュバスの変化の術を破ったのです。
それでもサキュバスは悪びれず、甘い言葉で勇者を誘惑し、その日もその翌日も、さらに次の日も膣襞で彼の愛を搾り出し、絶え間なく子宮に注がせるのでした。

そして一月後・・・
娼婦と客として知り合ったサキュバスと勇者の少年は、新たな家族を迎えて母と父になるのでした。(画像)

さらに一年後。
売春街の安宿で2人は一年前と同じように交わり続けています。
負け袋6
「お疲れさまっ。今日もいっぱい出ましたね~♡」
「でも、こんな濃いザーメンをたっぷりかけられたら・・・あたし、妊娠しちゃうかも♡♡」

「10人も産んで。さらに一人お腹にいるのに。妊娠しちゃうかもは今更ですよ・・・」
「もうっ!君はお客さんって設定でしょ?ちゃんと役に成り切って楽しまなきゃだめじゃない」
「そんな・・・言われるままに楽しんでたら。ただでさえ好き過ぎるのに頭おかしくなっちゃいます」
「心配無用。君はもう、すっかりおかしくなってるから♡」
「例えばぁ・・・♡」
「ねえ?君の国の大きな街、あと3つだって。他は我が魔王軍が占領してる。残った3つもそう長くないはず」
「君、いつまでもあたしとこんなことしてていいのかな?そろそろマズイんじゃない?眼の前のサキュバスを倒さないと」
「ねえねえ?どうなの?うふふふふっ♡倒さなきゃ、倒さなきゃいけないのにぃ♡うふぅん♡君のオチンチ○はあたしのオマン○のト・リ・コ♡♡」
「オトコの子の大好きなきもちい~ナカに入れなくてもぉ、今はもう、ここで擦るだけでこんなにドロドロを零しちゃうんだもん。これじゃあ絶対倒せないよね?敵のサキュバス♡」
「ふふふっ♡やっぱり♡言われると勃っちゃうんだ?倒さなきゃいけない、倒さなきゃいけないサキュバスが目の前にいるのにぃぃ♡♡あーん♡抱いてぇ♡♡サキュバスのキモチイイマン○いっぱい突いていいよぉ♡♡♡」
「あっ!?ダメよぉ誘惑に負けて飛びついたらぁ♡これじゃあ昨日と同じじゃない。ダメだってばあ、あたし敵のサキュバスなんだからぁ♡」
「んっ♡あっ♡ダメダメ♡オマン○ズコズコ突いちゃダメぇ♡♡またサキュバスにザーメン盗まれちゃうぅ♡♡」
「は♡あぁっ♡んんっ♡♡もうイっちゃったんだ・・・濃いのがいっぱい♡また子宮に入ってきてる♡♡赤ちゃんにかかちゃってるかも・・・」
「はぁ・・・罪深い子ね・・・前も教えたでしょ?君が射った分は魔王軍の手に渡る。魔物達の種付けに利用されるのよ。闇と光の属性を併せ持った、強力な魔物を生み出すためにね・・・」
「早く目を覚まさないと取り返しのつかないことになる。いつまでもあたしとこんなことをしてちゃダメなのよ」
「それなのに・・・君ったら・・・」
「あはっ♡奥に射精しながら硬くなってる♡ふふふっ♡いいよぉ♡もう一回気持ち良く中出ししちゃおっか♡出会った頃みたいに、ね♡♡」
「さ♡ズコズコ突いて♡ナカをたっぷり擦っていいよぉ♡♡うふん♡いっぱい愛してぇ♡♡♡君のことしあわせにしてあげるからぁ♡♡もっともっと枯れるくらい愛してぇ♡♡♡」

おしまい