【過去作】正体が異形のヒロインが登場する過去作ゲームについて(1)

当記事は可能な限りネタバレを避けて書いたつもりですが、過去作のヒロイン達の正体にかかわる情報が含まれています。
ソンム製作所の過去作を未プレイの方はそのことを予めご留意の上、以下を読み進めていただくようお願い申し上げます。

さて・・・
『僕は(後編)』を引き続き執筆中なのですが、ふと「過去作のヒロイン達の正体ってどうだったっけ?」と思い、過去作紹介も兼ねてまとめてみることにしました。
今回からとびとびで3回記事を書きます。
今月中に3回分を消化する予定です。
まあ、『僕は』の執筆状況の報告ばっかり書いていても面白味に欠けますからね。
『僕は』みたいに、ヒロインの見かけはいいけど本性はマジでヤバい過去作はどの辺かを書いていきたいと思います。
今回ご紹介させていただくのは『淫姫対学生』、『悪ヒロ対正ヒロ』の2作品です。

『淫姫対学生』
・チェック項目
ヒロインは異形?→ヤバい。
異形描写はあり?→あり。但し主人公の目には入らない。
異形エッチはあり?→なし。

・作者のコメント
ソンム製作所として制作・発売した最初のゲームですが、のっけから割と正体がヤバい系です。
設定、シナリオ等詳細をしばらく失念していたものの、先日Win10/11の対応検証作業した際、「あれ?この子もじゃん」ってなりました。
女の子に化けていないときの本性の姿はヤバいですが、中身はとても良い子です。
異形描写はたしかサブエピソードとしてイベントが発生したはずです。
サブエピソードは調教度を低めに保つことで発生します。
カンザキカナリさんの素敵ボイスがばっちり入っているイベントですので、未見の方は是非このサブエピソードを発生させてみてください。

『悪ヒロ対正ヒロ』
・チェック項目
ヒロインは異形?→由佳梨以外はヤバい。
異形描写はあり?→特定キャラであり。但し主人公の目には入らない。
異形エッチはあり?→最中はなし。特定キャラの事後描写。

・作者のコメント
うちのゲーム作品のなかでは一番露骨な描写がある作品だと思います。(個人の感想です)
すでに発売から10年経過している作品ですので、当時どういう意図でこういう要素を入れたか失念してしまいましたが、多分、元になった自作小説『悪のヒロインとエッチしましたが何か問題でも?』の設定を引き継いだためと思われます。
敵側の変身ヒロインは見た目は美少女でも正体はキモキモ・・・
小説の設定もそんな感じだったはずです。
『悪ヒロ』のゲーム本編では、あるキャラのエンディングあっはんの事後で正体的な何かが描写されます。
え?あるキャラは誰かって?
3人並んでるジャケ絵から雰囲気でお察し下さい。
皆さんが投稿して下さったレビューにもなんとなくヒントがありますので、そちらもチェックして頂ければと思います。

ちなみにソンム製作所のページに綾と蘭子の全裸立ち絵があるのは秘密です。
(18才未満の方のダウンロードは固くお断りいたします。)

各作品の攻略については、ノーブレア様が書いてくださったまとめ記事とゲーム同梱の攻略情報を参考にしてみてください。

【過去作】『淫姫対学生』のWin10/11対応が確認できました。

『淫姫対学生』がWindows10とWindows11で正常動作することを確認しました。
回想モードの動作も含めて問題ありません。
DLsiteさんFANZAさんには対応OSの追加をお願いしており、数日中に更新されると思います。

ちなみに『淫姫対学生』には調教度の低いときだけ見られるサブエピソードが4つあります。
見方は簡単で、とにかく調教度を低く抑えることです。
エロ戦闘で負けたときに「身を委ねる」か「自分でイク」の選択肢が表示されるのですが、後者を選ぶとイッた際の調教度加算を回避できます。
つまり、サブエピソードを見るにはどちらを選べばいいかというと・・・?
そう、そういうことです。
「サブエピソード?そんなのあったの?」って方は、ゲーム添付の「最初にお読みください.txt」にさらっと書いてあるので、そちらも併せてお読みください。

次は悪ヒロをやります。
時間を捻出して月内に終わらせたい・・・

宇宙海賊ポニテレオタードセンパイ団(2)

偽ヒロの正規エンディングが書き終わりました。
現在エンディング以外の短い追加部分を書いています。
この作業も今週の前半で終わり、後半はエロ戦闘の検討に入る予定です。
とりあえずシナリオ執筆関係はようやく完了です。
長かった・・・

さて、先週「淫姫対学生」のレビューを新たに頂きましたので、この場を借りてご紹介させていただきたいと思います。
レビューを投稿してくださったのはkazaria様です。
お忙しいところご投稿頂きありがとうございます!
本レビューにはネタバレ要素が含まれていますので予めご了承下さいませ。
ここではネタバレなしでご紹介させていただきます。

まず、kazaria様におかれましては「淫姫対学生」を長く楽しんでいただきありがとうございます!
製作者として非常にありがたく、嬉しく思います。
今後も、kazaria様に楽しんでいただける作品をご提供できるよう制作作業に取り組んでいく所存です。
何卒これからも宜しくお願いいたします。

さて・・・
レビューの本題である着衣エロについてです。

着衣→エロくない(・A・)
脱衣→エロい!!(・∀・)
というのは世界共通の一般的見解だと思うんですが、自分にとっては着衣も十分エロいと思うんですよね。
てかむしろ脱衣よりエロくね?
これが私個人の認識です。(個人の見解です)
脱衣を否定するわけではありません。
脱衣エロは脱衣エロで大変良いものです。
ただ色仕掛けシーンと親和性が高いのはむしろ着衣エロではと思うんですよね。
身体の線がわかるような、あるいはほどよく露出して肌が見えるような敵女コスチュームでの色仕掛け後、にゃんにゃん行為で無事結合からの敗北搾られ。
そういうシチュが大好物なんです。
ほんと、10才の頃からそうですね。
自分にとっての入り口は生脚丸見えのレオタードだったので、お陰様で太もも(以下略

自分の作品だともう着衣エロが当たり前過ぎて、自分が着エロ作品作ってるのをすっかり忘れている・・・それが私の定常状態です。
人様のエロコンテンツに触れたとき、エロシーンで脱がれたときに衝撃が走るくらいです。
「なんだと!エロシーンで脱ぐのか!?そう来たか!斬新すぎる!」(顔アップ集中線
といった有様です。
そして次の瞬間、エロコンテンツで脱衣するのは一般的という冷酷な事実を思い出し、我に返る・・・
まあでも、皆さんもご経験はありませんか?
「いや、頼む、そこは脱がないでくれ!!」
と思わず歯を食いしばって涙を流した経験が。
私だけ?

嗜好は人の数だけあります。
みんなちがって、みんないい
私も、「敵女の好意はいらんわ」とか「色仕掛けモノなんだから合体も発射もいらんだろ」というお話を伺ったことがありますが、その辺は自分の好みなので私が作る以上、「いらんわ」と言われましてもこれらの要素を排除するつもりはありません。
まして、色仕掛けからの着衣エロは自分にとってはもっと核心部分なんです。
着衣エロをベースにして脱衣エロを加えることはあっても、作品から着衣エロを外すことはまずないです。
だって着衣エロを完全に取り除いてしまったら・・・
それはもう自分の作品じゃない気がします。

なので今後も着衣エロの作品を作っていきますし、偽ヒロ対代ヒロも着衣エロの作品です。
ご安心下さい。
偽ヒロ第2部の次の作品はバニーの着衣エロだし、その次も着衣エロです。
色仕掛け+着衣エロの創作は自分のライフワークかもしれません。
今後も(適度に休養しながら)頑張っていきます!

最後に、kazaria様、今回は本サークルの核心にかかわる点についてレビューいただきありがとうございました!
詳しく読ませていただき、参考とさせていただきます!
今後ともよろしくお願いいたします!

どきどきマゾ裁判!(4)

偽ヒロの正規エンディング、麻優歌編のエロパート一戦目に入りました。
この麻優歌編は全部で3戦あって、それぞれ複数回発射します。
今晩中に1戦目は結構書けるんじゃないかと思います。
本物の麻優歌は第一部でのエロはこの部分のみなので、このシーンは充実した造りにしたいところです!

それから、たびたびうちの作品をご紹介してくださっているノーブレアさんが「色仕掛けの被害報告」という体裁で紹介記事を投稿されています。
一発目にうちの淫姫対学生を持ってきて頂いており、感謝感激です!
ありがたやありがたや・・・
その他、他サークル様の作品も多数紹介されていますので、色仕掛けスキーな方は是非ご一読ください。
色仕掛けをカテゴリ分けして各作品を紹介されているのがアツいですね。
一言に色仕掛けと言っても実に多種多様だということを再認識させられます。
私も繰り返し読ませて頂いております。
ノーブレアさん、いつもありがとうございます!
これからも敵女の色仕掛けと戦い続けてください。
俺はもうダメだ・・・
負けちゃうぅぅぅぅぅ
[画面フラッシュ] [play 水1.ogg]
GAME OVER

状況報告

すでにご存知の方も多いかと思いますが、先週土曜夜に東日本で大きな地震がありました。
私の部屋では非常に揺れが強く、物が落下したりぶち撒けられたりして室内が滅茶苦茶になりました。
その復旧が概ね終わり、ようやく座って作業できる状況になりました。
偽ヒロ対代ヒロの制作は明日晩から再開していきます。

ソンム製作所の中の人的には心身ともに疲労困憊・・・といったところではありますが、ここに来て大変元気づけられる展開がありました!
なんとノーブレアさんうちのサークルの紹介記事を書いて下さいました!
大変分かりやすく書いて頂いており、これを読めばうちの作品がかなりの程度理解できます!
いやはや、ありがたやありがたや。
あらすじ、システムともに詳しく説明しつつもネタバレは上手に回避した書きぶりとなっている上、攻略情報もしっかり入っているのが素晴らしいですね。
自分では、ちょっとこういう分かりやすい説明を書ける気がしないです・・・
ノーブレアしゃん(の文章力)しゅごい・・・♡

DLsiteで初めて購入されたのが淫姫対学生とのことで、いやあ・・・光栄であります。
何気に「エロの」「デジタルコンテンツ」を買うのって敷居高いんですよね。
その第一歩目がうちの作品だったというのは運命的、まさにご縁かもしれません。
次作、次々回作ともこうして記事として取り上げて頂けるように、今後も作品作りを頑張っていきたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
ノーブレアさんにはこちらこちら、さらにこちらの記事でもうちの作品を取り上げて頂いております。
どの記事も他サークルさんの作品含めて分かりやすい内容となっていますので、ご一読をお勧め致します!

さて、話は地震に戻ります。
どれくらいの被害があったか?
壁紙の損傷や押入れのベニヤ板の損傷などがありましたが、一番精神的に効いたのは

ゲーム制作用PCが机から床に叩きつけられたこと

ですね。
実はPCは2台転倒しました。1台は普段使い、もう1台はゲーム制作用です。
シュガーSの制作中にHDDが経年劣化で故障して以降、バックアップは現在4重にとっているのですが、バックアップに使用しているSDカードやら2.5インチHDDはPCの付近に置いています。
その「PCの付近」はコップが倒れて水浸し、PCそのものはSDカードを道連れにして床に叩きつけられているという有様でした。

しかし、結論から言うと実質的に損傷はほとんどありませんでした。
PC関係での損傷は、ゲーム制作用PCのケースのフロントパネルの固定用のツメが一本折れただけです。
HDDもSSDもデータも全て無傷でした。
驚きですが、同時に倒れた普段使いPCも無事でした。

地震が終わった後の片付けは大変でしたが、ゲーム制作面から見たらダメージなしと言えますね。
もっとも、茶の間とか玄関では物が落下したり割れたり、なかなかの大惨事でしたが。
3/11の地震のときは仕事で駐車場にいたため、さほど恐怖感も揺れも印象に残っていませんが、今回は強烈でした。
倒れてきそうになる本棚を押さえながら、「この揺れだと家が倒壊して死ぬパターンだな」と精神コマンド『諦め』が発動し、魂が抜けていくようにスッと体が軽くなる感じがありました。
本当に、「すごかった」とか「揺れが強かった」といった感想ではなく「これはさすがに終わりだな」と確信が芽生えるくらいの揺れでした。
1万人のゾンビに家を囲まれて全方向から揺さぶられるような揺れでした。
同じ震度であってももう一回ああいう揺れがきたら、ちょっと家が耐えられないかもしれないですね・・・

そういうなかでノーブレアさんの紹介記事を拝見したため、ウルッと来たというよりも(´;ω;`)ブワッとなりました。
ノーブレアさん、ありがとうございました・・・!

レズの魔法使い(2)

シュガーSのストーリーイベントの実装ですが、現在260/411のあたりです。
今週後半くらいで270まで進めるのではないかと思います。

先日『現在の進捗』コーナーで投稿しましたが、シュガーS対Mレッドは税込み価格で1,080円で販売する予定です。
発売時期はまだ決定できない状況ですが、発売予告は5月下旬くらいに出すつもりでいます。
ただ、進捗によっては予告を出すのは少し先送りするかもしれません。
ゲームのプレイ時間に関しては、まだ通しのテストプレイをしていない(完成してないのでできない)ので正確に分かりませんが、開始からエンディングまで掴みで2~3時間いくのではないかと思います。
正確な時間については、テストプレイできる段階になったらご報告したいと思います。
もちろん、プレイ時間はどうあれ、クリア済みセーブデータを配布するつもりですので、ストーリーを追わずとも即回想部屋に直行できるようにする予定です。

それから、前回の記事でもご紹介したとおり、今月に入って過去作の淫姫対学生悪ヒロ対正ヒロについてレビューを頂いています。
投稿して下さった方、ありがとうございます!
実はこの他にさらにコメントも頂いておりまして、今回はその辺についてもご紹介したいと思います。

まず淫姫対学生についてです。
毎回作品作りする上で、ヒロインの『敵度スライダー』と『らぶらぶ度スライダー』という(私の脳内にある)装置を設定して制作を進めるのですが、この作品については敵度は強め、しかもらぶらぶ感強めという、割と普通じゃない作風になっています。
実は自分的にはらぶらぶにし過ぎた反省みたいなのがあって、次の悪ヒロではらぶらぶ感はヒロイン毎に振った感じになっています。
続編希望のコメントも頂いていますが、今までのところ、続編を本気で検討したことはありません。
しかし、同じような敵度、同じようならぶらぶ度で、似た感じのヒロインが登場する作品は検討しています。
この作品については、今年中は無理ですが、来年後半には本格的な検討に入れるのではないかと思います。
また、淫姫対学生の続編については、ある程度うちのラインナップが充実してきたところで作り始める可能性はあります。
今年や来年という直近の年度ではちょっと無理ですが……

悪ヒロ対正ヒロについては、発売直後から音声実装希望や続編希望のコメント等を頂いています。
こちらの作品については、通常の続編というよりも、ヒロインを一人に絞ってスピンオフみたいな感じにすることで作りたいと考えています。
時期的には未定ですが、いずれ音声ありのスピンオフを制作する気でいます。
悪ヒロで今月頂いたレビューには、「好きな要素が込められている」というありがたいお言葉を頂いていますが、ストーリーメインで作った作品だと結構色々な(私の好きな)要素が入ってくるので、現在制作中のシュガーSや次回作の偽ヒロについても色々シチュが詰まった内容になると思います。

最後に、ゲソ通については4月20日の夜に配信することを考えています。
ネタとしては、シュガーS対Mレッドから離れて、少し先の作品づくりに関して書くつもりです。