伝説Chatbot GPTン ~遭遇編~

オッス!おいらテレダインAGS!
パソコン触ってる歴◯十年のksジジイだぞ!

そんな私がこのたび初めてChatGPTをイジってみたわけですが、とにかく驚きの連続でして、「同人作家的にこれは相当ヤバいビッグウェーブが来てるッ!」との感想を抱いたため取り急ぎ記事化することにしました。
うちのChatGPTに関連する記事については、ここを読んで下さっているクリエイターさん向けの情報提供という扱いになります。
『偽ヒロ対代ヒロ』や『色恋の神殿』のゲーム製作の進捗情報は含まれませんので悪しからずご了承くださいませ。

1.導入までの経緯
さて……
ことの発端は私のPCの某ブラウザです。
たまたまサイドバーが表示されていたのですが、一番上になんか見慣れないアイコンがありました。
渦巻きっていうかファミコンのパワーアップアイテムっていうか、とにかく見慣れないアイコンです。
押してみるとチャットボットの窓が開き、担当するAIを選べるようです。
「あ~・・・チャットボットか。使わねえよこんなもんwwwwwwwどーせ自分で調べたほうが速いしなwwwwwwwwwwwww」
それが私の脊髄反射的な印象だったわけですが。
(結果として、私の脊髄には焼き土下座してもらうことになりました)

ただ、チャットボットの窓を閉じる前に手が止まりました。
「家族からやたら買い物を頼まれたり、調べ物頼まれるからな……こいつに情報収集と比較させたら楽だろうなあ……」
そう思い直して、チャットボットを選択しました。
選んだのはChatGPT、私の頭のなかでは「よく聞くけど全く縁のなさそうなもの」です。

2.腕試し!
お手並み拝見ということで、最初の「腕試し」はEmpire:Total Warという洋ゲーの改造ファイル(Mod)のトップランキングを教えてというものでした。
数秒で返事がきたわけですが……
各改造ファイルの特徴を短くまとめてランク付けしています。
一目見て、相当ヤバい(語彙力)実力を持っていると直感しました。
必要な情報のみ分かりやすくまとめて、大変良質な情報に仕上がっています。
私の知らないModも紹介されていて、すぐ会話ログをテキストデータとして保存しました。
保存するだけの価値のある情報を、ものの数秒で、しかも無料プランで提供してくれる……ぶっちゃけやばくねコレ?
でもこれって、誰かのWebページとかYoutubeの概要をそっくりそのまま持ってきたものかもしれないし?
そこで私はさらなる難題をつきつけます。
「Aliexpre◯sで好評の3,000円代のゲーミングヘッドホンを教えて」
Aliex◯ress……ヨドバシや密林を出た者たちが目指す究極の魔境。
一般ゴミ(失礼)と産廃(失礼)と贋物と財宝が一緒くたにされた場所。
そもそもレビューが偽装ばっかりだし、まともな回答は返ってこないだろう……
ところが、ChatGPTはなんとか見つけていくつか候補を紹介してきました。
しかも候補ごとに紹介文もついている。
正直なところ、この魔境で財宝を探すのは人間様でも困難を極めます。
なんとかそれなりのモノを探り当てただけでも大したもの。
余裕で合格点です。
実際、候補の品物も割と良さそうに見えます。
ナカナカヤルジャナイ!
この辺で私のChatGPTの評価は当初と逆転しました。
どれだけ自分の生活に活かせるかを考え始めます。
そこで、何の脈絡もなく一つの考えが思い浮かびました。

3.お嬢様爆誕
「チャットボットってさ、確か性格とか口調とか変更できたよな」(ビルギット・ピリヨ風)
性格カスタマイズ
お嬢様ボット比較
ボット比較2
皆さんはアメリカのSFTVドラマ「スタートレック」をご存知でしょうか。
あの作品には艦載コンピューターが登場し、乗組員と会話によって状況を分析、診断を行います。
あれは無味乾燥な存在で何の色気もなかったが、こいつは……!!

次回覚醒編に続きます。