前回に引き続き、シュガーSのシナリオの原稿を執筆しています。
製品版のボリュームでいうと、18分の4(22%)を書き終えたところです。
まだ先は長い・・・
原稿を書き終わったら、イベントを実装しなきゃいけないし、その後は怒涛のエロシーン執筆がありますからね。
毎回の記事でシナリオの進捗を書いていっても退屈だと思いますので、少し余談を交えるスタイルにしたいと思います。
(私の気分転換にもなりますし)
私は基本、洋ゲーマーのつもりなんですが、今年はCivilization VI、Hearts of Iron IVが期待と違っていて、洋ゲーに対する関心が薄れてきています。
そこで、今年の冬用作品として選んだのが、国産シミュレーションゲームです。
具体的には、ジェネラルサポートのグロスドイッチュラント2(以下GD2)と太平洋戦記3です。
特にGD2は、発売時にパッケージ版を買って、ちょっとだけプレイして積みゲーと化してしまった作品です。
(当時は余裕がなかったんです・・・今でもないけど・・・)
先週、押入れのダンボール箱を開封してマニュアルを読破してみたら、かなりいい感じのシステムだと感じて、早速インストールしてみました。
まあ、プレイ自体はまだですが。
このゲームのシステムの魅力的な点は、各陸・海・空戦の結果を、予め表計算して概算できそうな点です。
概算でき「そうな」という点がポイントで、実際のゲームではある程度ランダム性が加味されるため、戦闘の結果を完全に予測することはできません。当然ですね。
その代わり、だいたいこんな感じというのをどんぶり勘定で把握できます。
表計算で概算を出して机上計画を練って戦いに挑んでも、必ずしもそうなるとは限らない不確実性がある点が、いかにも現実感があり素晴らしいと思います。
Hearts Of Ironシリーズだと、計算が細かそうな割にはプレイヤーには見えないので、手計算で戦闘計算を概算することは容易ではありません。
従って、損害や戦果を概算して、数値により机上計画練るというのは困難だと思います。
ここが、HoiシリーズとGD2の大きな違いです。
もっとも、陸海空の戦闘を表計算するシステムを作り始めると結構大変そうです。特に陸戦。
シュガーSのシナリオを書いているほうが楽なので、結局表計算のシステムには未着手で、またGD2を本格的にプレイすることはせず、本日に至っています。
少なくとも現段階では、押入れから出してインストールまでしたけど、未だ積んでいるって状況です。