SS『僕は世界を守れませんでした。』を発売します。

諸事情により挿絵付きショートストーリー『僕は世界を守れませんでした。』をDLsite様にて発売する予定です。
発売開始は早ければ6月後半、遅くとも7月を見込んでいます。
ゲーム作品ではなくPDF形式、html形式の小説となります。
ヒロインは敵女1人、挿絵はAI生成CGで基本絵10枚以上、字数は3万字以上の予定です。
価格は税込みで660円です。

ざっくりとした内容としては、姫サキュバスと異世界で戦うといういつものやつになります。
淫姫対学生のJK成分を除去して後半部分だけ圧縮したような、そんな中身でしょうか。
(淫姫対学生とは直接関係のない作品です)
あくまでショートストーリーですので、尺の長さで言うとストーリーメインのゲーム作品には敵わない感じです。
特に偽ヒロ対代ヒロの尺と比べると、SSで3万字と言ってもあっという間です。
まああくまでショートストーリーなので、その辺はご容赦下さい。
完成したらエロの字数と全体の字数は製品ページに明記します。
また、エンディング含めてストーリー上の分岐などはありません。

え?
この間作った弱点責めAIは実装されてるかって?
だからゲームじゃないって・・・
ノベル作品です!

突然の告知に驚かれている方もいらっしゃるかと思いますが、詳細は先月のゲソ通に書いたので、そちらをお読み頂ければ幸いです。
スケジュール的には
5月 テキスト執筆
6月 CG生成、編集
という流れを考えています。
ですのでキービジュアル(AI生成)の公開は来月となります。
当然のごとく、並行して偽ヒロの戦闘システムの作り込みを進めていますので、SSだけに労力を注ぐということはしません。
だいたい偽ヒロのほうはプログラム制作なので、1週間も中身見ないと忘れちゃって効率が大幅に下がるんですよね。
そんなわけで今月も来月もどちらも進める方向で行きます。
まあ両作品の作業をすることで気分転換もできるかもしれませんし。

すでに10800字書いたところですので、企画をボツにすることはしません。
DLsite様独占で販売する予定です。

スパッ2アルファ(1)

偽ヒロの弱点責め必殺技の思考ルーチンが書き終わりました。
最終的に4割ほど全て書き直して、だいぶシンプルになおかつ特殊な状況にも適用できるプログラムとなりました。
前回のブログ更新までは、部位フェチ度の高い順に1位と2位の値、プレイフェチ度の高い順に1位と2位の値を基準にして4つの必殺技のうち1つを選んでいたのですが、もっとシンプルかつ正確な方法で弱点責め必殺技を1つ選ぶようにしました。
納得いく出来になったので、今後の他のゲームでもこのシステムを使うつもりです。

今晩からは必殺技全般のメッセージ処理やダメージ処理の試験・調整に入っていきます。
あと先日のゲソ通の新ラインナップの話はすでに作業に入りました。
裏を返すと、頑張っても頑張っても偽ヒロの完成はまだ遠いんですよね・・・

宇宙の 性癖が 捻じ曲がる!(3)

先日のゲソ通で正直に資金繰りの話をさせて頂いたところ、ありがたいことにゲソ通配信の翌日に有志の皆様が沢山買ってくださいました。
この場を借りて心より御礼申し上げます。
本格的に困り始めている状況でこのように本数をご購入頂くのは本当にありがたいことです。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました!助かります!
今年は厳しい状況が続きそうですが、必ず皆様にご満足いただける作品をリリースする所存ですので、引き続きソンム製作所をよろしくお願いいたします。

さて、偽ヒロの弱点責め必殺技の思考ルーチンの動作確認と調整を進めています。
とりあえず、特殊な状況以外では適切な思考をするようになりました。
明日あさってと、特殊な状況に対応できるよう調整を行う予定です。
特殊な状況というのは、例えばすべてのフェチ度がMAXとか、そんな感じの場合です。
すべてのフェチ度がMAXならすべてが弱点ともいえるし、逆に責めるべき突出した弱点はないともいえます。
対応としてはフェチ度MAXなところだけ抽出して、それらのなかからランダムで選べばいいわけですが・・・
実は内容はもう少し込み入ってます。
必殺技にはメイン部位属性、サブ部位属性、メインプレイ属性、サブプレイ属性の4つが割り当てられていて、例えば、

メイン部位属性  太もも
サブ部位属性   股間
メインプレイ属性 我慢
サブプレイ属性  搾られ

というふうに必殺技ごとに属性を複数もっているわけです。
このような必殺技が4つあります。
弱点責め必殺技の思考ルーチンは、これらの4つの属性を持つ4つの必殺技から主人公にもっとも効く技を選択します。
ここまでは問題なく動作しました。
問題は前述のとおり、フェチ度が同じ値で3つとか5つとか複数あるときです。
しかしこれらの問題についても、先日風呂に入ってる最中に上手い解決策を思いついたので、土日に早速試してみるつもりです。

え?
弱点責め必殺技の思考ルーチンはどういう仕組みになっているかって?

それはですね~
考え方としてはよく知られたやり方です。
つまり[削除済]

宇宙の 性癖が 捻じ曲がる!(2)

偽ヒロのエロ戦闘の必殺技、まだ動作テストに入れていません。
ここ数日は必殺技トドメ時の処理や発射時のパラメータ変化について作り込みを進めています。
必殺技のトドメの処理はとりあえず寸止めを作ってみたところです。
その他、もう2種類特殊なトドメを実装しようと考えています。
これらのトドメで発射してしまうと後述の発射量が倍になるなど、敗北時の発射量が増えてしまいます。

本作では発射量を数値化して、主人公の消耗っぷりを追跡しようと思っています。

発射する

精力を失う

変身ヒロインが利用できる魔力が減少する

という流れになっていて、発射すればするほど味方の変身ヒロインが不利になります。
逆に一切敵女とのエロに関わらずゲームを進めれば、変身ヒロインは有利となります。
そんなわけで敵女とのエロにおける発射量は重要な要素となるわけです。
発射量は相手への好意、発射時の興奮度、フェチ度に左右され、いまのところ1~32倍まで変化するようになっています。
この辺の倍率は今後制作を進める上で変更となる可能性がありますが、まあ結構発射量が変わる感じにはしたいですね。
発射したときの白フラッシュも、量が多いときは何度もフラッシュが入る感じにするつもりです。

そして白フラッシュでブシャーと発射するたび、好意やフェチ度がジワジワと上がっていくことになります。
一度のブシャーなら深手にはなりませんが、発射量が多い状況では連続で何度もブシャーとなるため、どんどん相手が好きになり、フェチ度も上がってしまいます。
相手をあまり好きになりすぎると、ストーリー進行上、勝手に選択肢が選ばれてしまい、本来助けるべき味方ヒロインではなく、敵女が化けた偽物ヒロインのほうになびいてしまいさらに搾られる・・・という展開になる予定です。

時間は掛かっていますが、今後何作も使える負け甲斐のあるシステムとして完成させる予定ですので、完成まで今しばらくお待ち頂ければ幸いです!

宇宙の 性癖が 捻じ曲がる!(1)

偽ヒロのエロ戦闘の必殺技、弱点攻撃バージョンのプログラムがまもなく終わります。
明日からは実際に動作させて調整していく作業になります。
一週間くらい掛かりそうな気がしますが、最終的には問題なく実装できるはずです。
今後の作品でも使い続けたい部分なので、少し時間を掛けても不具合修正と調整を済ませておきたいところです。

本作はエロ戦闘メインではないので、このシステム的には顔見世程度ですが、エロ戦闘メインの作品だとかなり活きそうな感じがします。
勝つか負けるか紙一重()のときに、敵女の弱点責め必殺技が炸裂して、主人公がいつもより多く発射してあっさり敗北・・・みたいな展開とか良さげですよね。

ちなみに本作では「1ターンキル」として、敵の必殺技で搾られ過ぎると主人公のほうから尻尾を振ってしまい、1ターン目に無事必殺技を掛けられて敗北するというシステムがあります。
これも、エロ戦闘メインの作品だとまた別な感じで、エロさが引き立って良いと思うんですよね。
ガチエロバトルなのになに尻尾振ってんだおねだりしてるんだこの勇者、的なマゾさがあって良いんじゃないでしょうか。

恐怖!性癖捻じ曲げクリニック(3)

エロ戦闘の必殺技のプログラムを進めています。
前回のブログで必殺技の組み合わせについて書きましたが、組み合わせの際の各部分のテキストの整合性が気になったり、嗜好的に部位を複数混ぜるのも如何なものかという疑問もあったりして、本作では必殺技の組み合わせは採用しないことにしました。
ですので、必殺技の種類としては部位2系統×プレイ差分2種類の計4種類となります。そして各種類ごとにフェチ度に応じて3段階に尺が伸びる仕様です。

必殺技数はとりあえず4種類で進めるとして、昨晩から検討しているのは「弱点責め」としての必殺技です。
4種類の必殺技のうち、主人公が特にフェチな要素を含む技を選んで放ってくるという仕組みです。
敵AIの評価対象は部位とプレイのフェチ度で、この両方を参照して主人公に一番効く必殺技を選んでくるというわけです。
もちろんこんなふうに必殺技を掛けられれば必ず負けるため、特定の状況でのみ「弱点責め」必殺技が炸裂するわけです。
必殺技自体は前述の4種類のうちいずれかなのですが、敵AIを作り込むだけでこういった挙動を実現できるので、ここ数日掛けて検討を進めつつプログラムを書いていくつもりです。

恐怖!性癖捻じ曲げクリニック(2)

偽ヒロのエロ戦闘の必殺技のプログラムに着手しました。
一通りの動作は決まったので、そのためのプログラムを組んでいるところです。
敵の必殺技は、主人公のフェチ度に応じて3段階で尺が変わります。
とりあえず各戦闘ごとに必殺技を2系統実装する予定です。
例えばおっぱい系とふともも系といった感じで、基本となる必殺技が2種類あるわけです。
この2種類それぞれに、プレイ違いの差分を実装できないかと考えています。
つまり実質4種類になるわけです。
さらにプログラム的に工夫して、この4種類を動的に組み合わせて必殺技の生成ができないものかと考えてます。
弱点攻撃の思考ルーチンを流用すると、弱点に応じた必殺技を生成できる気がします。
例えば「我慢」プレイが弱点だったとすると、前述のおっぱい系の基本必殺技の我慢プレイとふともも系の基本必殺技の我慢プレイを組み合わせた技で攻撃してくれるわけです。
エロテキスト的には4種類の基本敗北シーンを書くわけですが、それに弱点攻撃の思考ルーチンを適用して、応用敗北シーンというか、その時点でのフェチ度に応じた敗北シーンが生成される・・・ようになれば最高です。
本作でそこまで作り込めるかどうかまだ自信がありませんが、少なくとも今はその方向で考えています。
まあ、この弱点攻撃の必殺技を実装しても、別にエロテキストを書く分量増えるわけじゃないですからね。
プログラム的に可能ならば是非実装したいところです。

恐怖!性癖捻じ曲げクリニック(1)

偽ヒロのエロ戦闘、敵の弱点攻撃のプログラムが出来上がりました。
最終的な仕様としては、単なる弱点攻撃ではなく、もう少しでイキそうなときはしっかり追い打ちをかけて発射させるという小イベント技となりました。
まあ、そもそも主人公のフェチ心につけこんだ攻撃なんですが、こうやって追い打ちでイカされてしまうことで益々フェチ心が強まってしまうという、実質逆調教的な技となっています。
各フェチ度については先日配信したゲソ通に詳しく書きましたが、この弱点攻撃で発射してしまうと「部位」と「プレイ」のフェチ度が上がる仕様となる予定です。

ちなみに敵は連続攻撃なる行動もしてくるのですが、こちらは該当するフェチ度が高いほど沢山攻撃を食らってしまいます。
こちらは弱点攻撃と異なり、強引にイカせてくる追い打ち要素はありません。
ただしフェチ度により最大3セット分の連続攻撃を行ってくるため、フェチ度が高ければ追い打ちなど不要で主人公がイッてしまうほどの高火力となります。

今週末からは敵の必殺技の設計を進めていきます。
前述の「プレイ」のフェチが活きてくるような、過去作の形式を発展させたものにしようと思っています。
まずこの土日は構成の検討からですね・・・
負け甲斐のある必殺技にしたいところです。

スーパー性癖捻じ曲げ敵女大戦(3)

偽ヒロのエロ戦闘、敵の弱点攻撃の思考ルーチンの調整がほぼ終わりました。
3/15は調整の仕上げを行い、3/16からは弱点攻撃の戦闘メッセージ表示の作り込みを進めます。
弱点攻撃時に表示されるテキスト自体は一通り書き終わってるんですが、そのテキストを表示させるプログラムが未完なんですよね。
まあ連続攻撃や通常攻撃の表示プログラムを大部分流用できるので、作業は週内で終わると思いますが・・・

さて、肝心要の弱点攻撃の思考ルーチンについては、特殊な状況も含めていい感じで弱点を突くようになりました。
基本的にはフェチ度最高の部位で攻撃してくるのですが、高めのフェチ度が複数あるときは、フェチ度一位と二位の部位のどちらかで攻撃したり、フェチ度の数値が複数の部位で並んでいるとき(例えばおっぱい、ふともも、股間のフェチ度がどれも75で同じ値のとき)は、それらのうち1つを選んで攻撃する処理を行います。
「主人公の一番フェチな部位で敵が責める」こと自体はプログラム的には簡単なのですが、前述のようなある程度高いフェチ度が複数あるときや同じ値が複数あるときなどの敵の思考は、一工夫して条件分岐を追加してみました。
実際に皆さんに遊んでいただけるのは少し先になるかと思いますが、この弱点攻撃のシステムは今後の作品でも発展させてイキたいものです。

スーパー性癖捻じ曲げ敵女大戦(2)

偽ヒロのエロ戦闘、敵側行動の連続攻撃は今日明日中で挙動が仕上がりそうです。
ダメージ調整するだけでとりあえず完成です。
次は弱点攻撃の試験調整を進めようと思っています。
連続攻撃同様、一通りプログラムは作ってあるので、あとはそれを動かしながらバグ修正と調整していく作業になります。
主人公がフェチな部位で攻撃してくるというこの弱点攻撃は、シュガーSのシステムとは異なっていて「主人公のフェチ度を勝手に覗いて高めのところを狙う」という仕組みになっています。
しかもフェチ度の最も高い部位だけでなく、二番手の開発有望なフェチ心も責めてくれます。

本作の弱点攻撃はエロ戦闘の彩りの一つに過ぎませんが、この弱点攻撃を最前面に押し出してプログラム的に強化すると、面白そうなエロ戦闘作品が作れそうな気がします。
そんな(負け)バトルメインの作品というのもなかなかいいかも。