2022年の年末のご挨拶

皆様、2022年もソンム製作所を応援頂き、まことにありがとうございました。
今年は正直きつかったです・・・多分過去1きつかったです。
今月号のゲソ通でも愚痴りましたが、3月の地震による家の損傷に加えて秋には家族の脳梗塞ということで、時間的にも精神的に良くないイベントが続きました。
家族の体調はずっと回復基調で良いのですが、地震の損傷のほうはまだまだ残っています。
実は今日の日中も、玄関と階段にデキてしまった隙間をコーキング材で埋めるという地震の後始末をしていたところです。
ホントあっちこっち隙間だらけになっちゃったんですよ。
そんなわけで年越しも新年も関係なく、お正月期間中も家の階段の補修に励むことになりそうです。
まあ夜はさすがに休みますけどね。

偽ヒロ対代ヒロについては、今年はストーリーを書き上げて戦闘システムの制作に入ることができました。
過去の戦闘システムと異なりほぼ作り直しのため、まだ完成には時間がかかりそうですが、それでもストーリー部分が終わったのは大きいと思います。
今年は創作関係は偽ヒロに集中して、その後の作品については何も手が付きませんでした。
前述のとおり私事のほうでも息をつけない感じだったので仕方ないですね・・・(諦め

うちはそんな状態でしたが、鈴輝桜さんが『淫魔の夢と囚われの魂』を発売されているので、未プレイの方は是非チェックしてみてください!(唐突
あと去年発売の作品ではタローさんが『パロマージュの偶像』を出されていて、こちらも気合の入った出来なのでよろしくお願いします!!

とにかく今年は首の皮一枚で繋がって、どうにかゲーム制作を続けることができました。
地震で家が半壊していたり、家族の脳梗塞が重い症状だったら、多分今こうして文章を書いていることもないんじゃないかと思います。
いや、むしろ意固地になって無理して書いてる可能性はありますが・・・
マジヤバい2022年をなんとか乗り切ったソンム製作所ですので、どうか今後とも見捨てずに温かい目で見守って頂ければ幸いです・・・

年明け3日頃には負け始めにピッタリの敗北アンケート企画を用意しますので、是非2023年の年始めもソンム製作所のブログにお越しくださいませ。
皆様、2022年は本ブログにご訪問頂き、また応援頂き本当にありがとうございました。
今年も残すところあとわずかとなりましたが、どうぞ良いお年をお迎えください!

ず○だもんと学ぶ激安イデ○ンガンの闇(2)

偽ヒロの戦闘システム、棒攻撃の自爆の戦闘メッセージが今日明日中で終わりそうです。
これで戦闘小イベント用のテキストはほぼ揃う形となり、年内分の作業は完了の見込みです。
現段階の仕様としては、棒攻撃と弱点攻めはその戦闘ごとに発射差分有りのイベント攻撃と差分なしの汎用攻撃に分かれることになりそうです。
例えば、戦闘Aではおっぱいとおまたに差分あり弱点攻めがあり、その他の部位は差分なしの汎用メッセージによる弱点攻めがあるという感じですね。
棒攻撃による自爆攻撃にも似たような感じで予定しています。

それから年始に年始め企画を用意しています。
中身は何かというと嗜好のアンケートをとって皆で楽しもうというよくあるアレです。
今年はもう一度年末ギリギリにブログを更新する予定です。
雑談メインになるかもしれませんが・・・お付き合い頂けると幸いです!

ずん○もんと学ぶ激安イデオ○ガンの闇(1)

偽ヒロの弱点攻め用の特殊メッセージ(台詞以外)が今晩で一通り仕上がる予定です。
次は棒攻撃による主人公の自爆処理の制作を進めるつもりなんですが、これも小イベント化しようかと思っています。
せっかく自爆負けするなら、敵セリフ付きで負けたいですよね。
特に棒攻撃の自爆は、合体とかもあるわけですし。
一回の自爆合体であっさり終わらせるつもりが1年分搾られた、みたいな展開はなかなか美味しいのではないかと思います。
まあ詳細は年末にかけて詰めていく感じですが、棒の自爆もいい感じで形にしたいところです。

ゲソ通は数日中に配信する予定です。
このところずっと偽ヒロのシステム周りの話が続いたので、今回は肩の力を抜いて読めるものを用意しようと思っています。
つまり雑談寄りになると思います・・・

○んだもんと学ぶエロ仕掛け敗北同人ゲーの歴史(3)

前回から引き続き、偽ヒロの戦闘システムの弱点攻めのシステムを作っています。
具体的には戦闘システムの枠組みは一通り終わったので、今は戦闘メッセージのテキストを制作中です。

弱点攻めの際は一般的な戦闘メッセージではなく特殊なテキストが表示される仕組みのため、フェチ部位×フェチプレイの数だけ考えねばならないので少々時間が掛かっていたのですが・・・さらに手間が掛かりそうなことを思いついてしまい、現在作業しています。
簡単に言うと弱点攻めを小イベントにできないかといことです。
つまり、弱点攻めを旅の仲間で言うところの短尺必殺技みたいな感じで、台詞と戦闘メッセージを混ぜた小イベント化するため、今は戦闘メッセージ分を厚めに用意している最中です。
ヒロインの台詞の分のテキストを入れるのはまだ先ですが、例えば戦闘メッセージだと

弱点攻めの際に必ず表示される特殊メッセージ

フェチ度など特定の状況を満たすと表示される特殊メッセージ

上記と同じく特定の状況で表示される敵のトドメメッセージ

という3段構えにしたいと思っています。
実際にはこれにさらにヒロインごとの挑発台詞なんかも入ったりします。

え?
それで発売はいつかですって?
来年・・・?
ですかね・・・??(?

ず○だもんと学ぶエロ仕掛け敗北同人ゲーの歴史(2)

偽ヒロのエロ戦闘システムの敵行動「弱点攻め」のプログラムを書いています。
優先順位を決定する前半の思考部分を書き終え、今晩は後半の具体的な行動を書いていきます。
せっかくの機会なので今回はこの「弱点攻め」について詳しくご紹介します。
弱点攻めは主人公のフェチ度が高い部位(おっぱい、手など)で狙い撃ちしてくる敵側の攻撃です。
間違っても主人公の攻撃ではありません!
本作では主人公のフェチは大きく分けて以下の2つのグループに分類されます。

<メイングループ>
・フェラ
・キス
・て
・おっぱい
・おまた
・あし
・ふく

<サブグループ>
・ラブラブ
・搾り
・我慢
・誘惑

メイングループのうち「ふく」は特殊でさらに
・変身コス
・セーラー服
・スク水
・体操着
の4種類に分けてフェチ度が管理され、現在の戦闘イベントの衣装に対応した数値が適用されます。

メイングループのフェチは主に部位に関わるもので、サブグループのフェチはプレイに関わるものです。

弱点攻めではメインとサブの両グループのうちフェチ度の高い順に2つずつ攻撃対象の候補として抽出されます。
またメイングループの一番高いフェチ度が一定値に満たない場合(つまりそもそも主人公が何フェチでもない場合)、この弱点攻めは発生せず、代わりに通常攻撃か連続攻撃が発生します。

さて、ここで主人公がメイングループではおっぱいとあし、さらにサブグループではラブラブと誘惑のフェチ度がそれぞれ1番目、2番目に高かったとします。
弱点攻め発動の際は当然これら4つが攻撃対象の候補として選ばれます。
さらに乱数によってメインとサブから1つずつが決定されます。
例えば、おっぱいとラブラブが選ばれたとします。
ここまでで敵行動の方針が決定されましたので、戦闘では「おっぱい」で「ラブラブ」な攻撃が発生することになります。
ここで思い出してほしいことは、

「おっぱい」+「ラブラブ」

はこのときの主人公の大好物、いやいや大の弱点だということです・・・!!
言ってみれば至近距離でイデオ○ガンの直撃を受けるようなもの。

実は今週検討しつつ作り込むところなのですが、この攻撃も連続で入るようにしようと考えています。
フェチ度が低ければ途中で離脱できるものの、高ければ一旦弱点を攻められた時点で捕まってしまい、回復不能になって連続で喰らいまくって昇天とかにしようと思っています。
フェチ度自体はまっとうに暮らしていれば下げられるのでご安心下さい。
逆にまっとうに暮らさないで敵女のもとにばかり通っていると、毎回毎回大量に搾られてしまうということになります。
特に本作では発射「量」をまじめに追跡する予定です。
興奮した状態で発射すると量が多くなる仕組みなので、尺の長い必殺技を喰らわずとも、この弱点攻めのような形で性的嗜好に沿った攻められ方をされてしまうと量が増えてしまいます。(=味方ヒロインに貸すための魔力が大幅減)

本作の弱点攻めの仕様はこうなんですが、今後の作品づくりを考えたときに、
「多重弱点攻め」
なんか良いかもなあと思っています。
前述の説明では、メインとサブのグループからそれぞれ「おっぱい」と「ラブラブ」の1つずつの項目が選ばれました。
「多重弱点攻め」はメインとサブのグループからそれぞれ複数個ずつ選びます。
例えば「おっぱい」「て」「あし」と「ラブラブ」「搾り」「誘惑」といった感じですね。
単発攻撃で100万のダメージを受けるとしたらウォーズマン理論により多重弱点攻めのダメージは1200万になります。
例えが古いかもしれませんが、言ってみればイデオンガ○を至近距離で直撃喰らうようなものですね。
これはひとたまりもありません。

将来のソンム製作所さんにはなんとか頑張って良い物を作ってほしいものですね。
偽ヒロでここまで作っておけば次でなんとかなるじゃろ?

『淫魔の夢と囚われの魂』が発売されました!

10/29に鈴輝桜さんのサークル蒼桜の新作『淫魔の夢と囚われの魂』がついに発売されました!!
淫魔の夢と囚われの魂

おめでとうございますっ!
ついに、といいつつすでに一ヶ月が経過していますが・・・
いやあ・・情報が遅くて申し訳ありません。
実はおととい発売に気づいたという体たらくでして。お恥ずかしい限りです。
だってさぁーーー(以下言い訳略

10/29に発売されたあと次々とアップデートされ、現在1.1.2とのことです。
11/15に投稿されている記事を見るとさらなるアップデートが予定されているようです!
他作業との関係で更新はもうしばらく掛かるとのことですから、この冬はゆっくり屋外で全裸待機ですね。

さてゲームのほうはHシーン絵15枚(!)、価格1,320円の短編RPGということで現時点の販売本数が3,500本超、評価もかなり高いです。
短編といいつつ敗北シチュを開拓して長く遊べそうな気配です。
すでにレビューも16本投稿されており、購入の参考として頂ければと思います。

また、購入後のサポートページはこちらになっています。
ジャケ絵でも明らかなように「大きいの」から「小さいの」まで用意されていますので、幅広く楽しめる一作なのではないかと思います。

売れ行きと評価ですでに内容は保証済みの作品ですので、皆様是非お手にとってこの冬の楽しみとして頂ければと思います!!

俺も早く仕上げねえとなあ・・・(遠い目

ずん○もんと学ぶエロ仕掛け敗北同人ゲーの歴史(1)

偽ヒロの敵の通常攻撃のうち、弱攻撃、特殊攻撃、強攻撃のそれぞれのテキストが仕上がり、今晩はそれらをプログラムのなかに入れ込んでいく作業です。
部位フェチだったり服フェチだったりするとさらにメッセージとダメージが追加されるのですが、そのメッセージも含めて実装していきます。
ただ今回実装するのは戦闘システムの地の文のほうで、敵ヒロインのセリフは含まれていません。
基本的には、本作の敵の通常攻撃にはヒロインのセリフは入らない予定です。

明日からは敵の連続攻撃のプログラムに入れるのではないかと思います。
それが終わったらお楽しみに弱点攻撃ですね・・・

変身ヒロインは美しい(3)

エロ戦闘システムの敵行動の単発通常攻撃のプログラムを書いています。
本作の敵の単発通常攻撃には次の3種類を用意する予定です。

・愛撫系
・棒への直接攻撃
・特殊な責め方

これらのプログラムを書きつつ実際の戦闘メッセージ用のテキストも書いている最中です。

こういった3種類の通常攻撃のほかに、必殺技、連続技、弱点攻めがあります。
まあ通常攻撃3種類といっても、カテゴリが3種類なだけであって、「主人公のどこ」に「敵が何で攻撃するか」という組み合わせは結構な数あります。
通常攻撃の愛撫系の戦闘メッセージは標準的なテキストですが、そのほかの棒への攻撃と特殊攻めはそれぞれ固有のテキストを用意します。

どうもここ5日間くらい風邪気味で、ちょっとした軽作業(家事)をしてもすぐ微熱がでるという調子です。
適当に休みを入れながらゲーム制作をしているので、この通常攻撃の制作は今週いっぱいかかると思います。

ゲソ通については20日前後に配信します。
エロ戦闘の敵行動について詳しめにご紹介する予定ですのでお楽しみに。

変身ヒロインは美しい(2)

現在エロ戦闘システムの敵側行動のプログラムの枠組みを書いているところです。
来週いっぱいくらいまでこの作業を進めて、それが終わったら主人公側行動の部分に戻って動作チェック等に入ります。

エロ戦闘システムを制作しながら、当然主人公の各パラメータの仕様も詰めていっているのですが、今のところフェチ度については次のような項目になりそうです。

<メインのフェチ度>
キス
フェラ

おっぱい
おまた
あし

<サブのフェチ度>
ラブラブプレイ
誘惑プレイ
我慢プレイ
搾られプレイ

<衣服のフェチ度>
変身コス(偽リミ)
セーラー服(偽麻優歌)
スクール水着
体操着

類別として「メイン」、「サブ」、「衣服」の3つのフェチ度があることになります。
メインのフェチ度はすべての行動に適用となるフェチ度で、通常攻撃でも必殺技でもダメージを増幅、演出の増加などの効果があります。
もちろんすべて主人公に対するマイナス効果です。

サブのフェチ度は敵必殺技に関係し、その技のプレイの属性に応じて適用されることになります。

最後の衣服のフェチ度は、衣服にタッチするとメインのフェチ度に上乗せされる形で適用されます。

例えば、フェラ、我慢、セーラー服のフェチ度が高い状況でセーラー服変身コスチュームの偽麻優歌の連続寸止め手コキフェラ必殺技を食らってしまうと、
・フェラ
・寸止め→我慢
・セーラー服変身コス→手袋→服
ということで、3重のフェチの効果が出てしまって通常時より興奮の度合いが大きく、イッた際の発射量が多くなってしまいます。
たくさん発射してしまうとその分魔力が抜けてしまい、味方ヒロインが弱体化して大事な勝負で負ける可能性が高くなります。

パラメータは多いですが、実際のエロ戦闘はイベント絵をタッチしていくだけですのでだいぶ直感的に進められるのではないかと思います。
好きなところを触ってるといつの間大変なことになってしまう・・・的なノリですかね。

変身ヒロインは美しい(1)

先月脳梗塞で倒れた家族は、おかげさまで9割程度まで回復し、1人で日常生活をできるようになりました。
一時はどうなるかと思いましたが・・・
今の回復ペースだと年内には余裕で100%まで回復するのではないかと思います。
ほっとしたり疲れが出たりで、先週は私自身も休養をとっていました。
今日からまた以前のペースでゲーム制作を進めていきます。

今日進めるのは敵の弱点を触ったときのプレイヤー側の処理の部分です。
弱点といっても本作の戦闘は負けバトルなので、相手の攻撃力が減少するのみで、間違っても敵のHPが減ったりはしません。
そもそも敵のHPという概念がありません。
本作のエロバトルでは必ず主人公が発射して終了となります。