スパッ2アルファ(1)

偽ヒロの弱点責め必殺技の思考ルーチンが書き終わりました。
最終的に4割ほど全て書き直して、だいぶシンプルになおかつ特殊な状況にも適用できるプログラムとなりました。
前回のブログ更新までは、部位フェチ度の高い順に1位と2位の値、プレイフェチ度の高い順に1位と2位の値を基準にして4つの必殺技のうち1つを選んでいたのですが、もっとシンプルかつ正確な方法で弱点責め必殺技を1つ選ぶようにしました。
納得いく出来になったので、今後の他のゲームでもこのシステムを使うつもりです。

今晩からは必殺技全般のメッセージ処理やダメージ処理の試験・調整に入っていきます。
あと先日のゲソ通の新ラインナップの話はすでに作業に入りました。
裏を返すと、頑張っても頑張っても偽ヒロの完成はまだ遠いんですよね・・・

宇宙の 性癖が 捻じ曲がる!(3)

先日のゲソ通で正直に資金繰りの話をさせて頂いたところ、ありがたいことにゲソ通配信の翌日に有志の皆様が沢山買ってくださいました。
この場を借りて心より御礼申し上げます。
本格的に困り始めている状況でこのように本数をご購入頂くのは本当にありがたいことです。
ご協力頂いた皆様、ありがとうございました!助かります!
今年は厳しい状況が続きそうですが、必ず皆様にご満足いただける作品をリリースする所存ですので、引き続きソンム製作所をよろしくお願いいたします。

さて、偽ヒロの弱点責め必殺技の思考ルーチンの動作確認と調整を進めています。
とりあえず、特殊な状況以外では適切な思考をするようになりました。
明日あさってと、特殊な状況に対応できるよう調整を行う予定です。
特殊な状況というのは、例えばすべてのフェチ度がMAXとか、そんな感じの場合です。
すべてのフェチ度がMAXならすべてが弱点ともいえるし、逆に責めるべき突出した弱点はないともいえます。
対応としてはフェチ度MAXなところだけ抽出して、それらのなかからランダムで選べばいいわけですが・・・
実は内容はもう少し込み入ってます。
必殺技にはメイン部位属性、サブ部位属性、メインプレイ属性、サブプレイ属性の4つが割り当てられていて、例えば、

メイン部位属性  太もも
サブ部位属性   股間
メインプレイ属性 我慢
サブプレイ属性  搾られ

というふうに必殺技ごとに属性を複数もっているわけです。
このような必殺技が4つあります。
弱点責め必殺技の思考ルーチンは、これらの4つの属性を持つ4つの必殺技から主人公にもっとも効く技を選択します。
ここまでは問題なく動作しました。
問題は前述のとおり、フェチ度が同じ値で3つとか5つとか複数あるときです。
しかしこれらの問題についても、先日風呂に入ってる最中に上手い解決策を思いついたので、土日に早速試してみるつもりです。

え?
弱点責め必殺技の思考ルーチンはどういう仕組みになっているかって?

それはですね~
考え方としてはよく知られたやり方です。
つまり[削除済]

宇宙の 性癖が 捻じ曲がる!(2)

偽ヒロのエロ戦闘の必殺技、まだ動作テストに入れていません。
ここ数日は必殺技トドメ時の処理や発射時のパラメータ変化について作り込みを進めています。
必殺技のトドメの処理はとりあえず寸止めを作ってみたところです。
その他、もう2種類特殊なトドメを実装しようと考えています。
これらのトドメで発射してしまうと後述の発射量が倍になるなど、敗北時の発射量が増えてしまいます。

本作では発射量を数値化して、主人公の消耗っぷりを追跡しようと思っています。

発射する

精力を失う

変身ヒロインが利用できる魔力が減少する

という流れになっていて、発射すればするほど味方の変身ヒロインが不利になります。
逆に一切敵女とのエロに関わらずゲームを進めれば、変身ヒロインは有利となります。
そんなわけで敵女とのエロにおける発射量は重要な要素となるわけです。
発射量は相手への好意、発射時の興奮度、フェチ度に左右され、いまのところ1~32倍まで変化するようになっています。
この辺の倍率は今後制作を進める上で変更となる可能性がありますが、まあ結構発射量が変わる感じにはしたいですね。
発射したときの白フラッシュも、量が多いときは何度もフラッシュが入る感じにするつもりです。

そして白フラッシュでブシャーと発射するたび、好意やフェチ度がジワジワと上がっていくことになります。
一度のブシャーなら深手にはなりませんが、発射量が多い状況では連続で何度もブシャーとなるため、どんどん相手が好きになり、フェチ度も上がってしまいます。
相手をあまり好きになりすぎると、ストーリー進行上、勝手に選択肢が選ばれてしまい、本来助けるべき味方ヒロインではなく、敵女が化けた偽物ヒロインのほうになびいてしまいさらに搾られる・・・という展開になる予定です。

時間は掛かっていますが、今後何作も使える負け甲斐のあるシステムとして完成させる予定ですので、完成まで今しばらくお待ち頂ければ幸いです!

宇宙の 性癖が 捻じ曲がる!(1)

偽ヒロのエロ戦闘の必殺技、弱点攻撃バージョンのプログラムがまもなく終わります。
明日からは実際に動作させて調整していく作業になります。
一週間くらい掛かりそうな気がしますが、最終的には問題なく実装できるはずです。
今後の作品でも使い続けたい部分なので、少し時間を掛けても不具合修正と調整を済ませておきたいところです。

本作はエロ戦闘メインではないので、このシステム的には顔見世程度ですが、エロ戦闘メインの作品だとかなり活きそうな感じがします。
勝つか負けるか紙一重()のときに、敵女の弱点責め必殺技が炸裂して、主人公がいつもより多く発射してあっさり敗北・・・みたいな展開とか良さげですよね。

ちなみに本作では「1ターンキル」として、敵の必殺技で搾られ過ぎると主人公のほうから尻尾を振ってしまい、1ターン目に無事必殺技を掛けられて敗北するというシステムがあります。
これも、エロ戦闘メインの作品だとまた別な感じで、エロさが引き立って良いと思うんですよね。
ガチエロバトルなのになに尻尾振ってんだおねだりしてるんだこの勇者、的なマゾさがあって良いんじゃないでしょうか。

恐怖!性癖捻じ曲げクリニック(3)

エロ戦闘の必殺技のプログラムを進めています。
前回のブログで必殺技の組み合わせについて書きましたが、組み合わせの際の各部分のテキストの整合性が気になったり、嗜好的に部位を複数混ぜるのも如何なものかという疑問もあったりして、本作では必殺技の組み合わせは採用しないことにしました。
ですので、必殺技の種類としては部位2系統×プレイ差分2種類の計4種類となります。そして各種類ごとにフェチ度に応じて3段階に尺が伸びる仕様です。

必殺技数はとりあえず4種類で進めるとして、昨晩から検討しているのは「弱点責め」としての必殺技です。
4種類の必殺技のうち、主人公が特にフェチな要素を含む技を選んで放ってくるという仕組みです。
敵AIの評価対象は部位とプレイのフェチ度で、この両方を参照して主人公に一番効く必殺技を選んでくるというわけです。
もちろんこんなふうに必殺技を掛けられれば必ず負けるため、特定の状況でのみ「弱点責め」必殺技が炸裂するわけです。
必殺技自体は前述の4種類のうちいずれかなのですが、敵AIを作り込むだけでこういった挙動を実現できるので、ここ数日掛けて検討を進めつつプログラムを書いていくつもりです。